Message in a Bottle

「もう二度とフジロックには行かない」のページだけで連日3,000アクセスぐらいある亀吉ブログです。

「もう二度とフジロック」でGoogle検索すると面白いことになっています。はてなブックマークで「コメ欄怖い><」と書かれている人がいたのですが、こんなので怖がっていては先が思いやられます。

そういえばエレカシ宮本さんが「ラジオ生放送でマジギレ」というニュースがありましたが、YouTubeで音声を聞いたら、あんなの全然怒ってるうちに入らないというか、まあ怒ってはいるんでしょうけど、マジギレっていうからもっと怒鳴りつけたり、何かを投げつけて砕ける音でも入っているのかと思ったら全然拍子抜けでした。あんなので「マジギレ」とか言ってる若者たちは、本気で怒る大人をあまり見ていないのではないか、と思いました。まあ怒らないに越したことはないのですが。

わたくしは会社に入って5年目に、本社から初めて支店に赴任して、現地の技術のお兄さんが営業のおじさんを怒鳴りつけているのを見て驚きました。大人でも本気で怒るんだー、と。会社で怒鳴ってる人を初めて見たかもー、と。

先代の社長はWikipediaで「怪人」と記されているような本当の怪人だったのですが、社内に「怒鳴りなき職場は植物人間の集まり」という怪スローガンのステッカーを貼ってましたっけ。まあ、怒らないに越したことはないのですが。

エレカシ宮本さんも、宮本さんを怒らせたDJの女性も42歳で、わたくしと同い年です。丙午の学年なので、ちょっとおかしな人が多いのかもしれません。

北野誠さんの謹慎にあたって謝罪会見があったようです。誠さんはMAKOTO時代から舌鋒鋭いコメントで知られていました。悪声なので、あまり好きではないのですが、中島らもさんやキッチュ(松尾貴史)さん、越前屋俵太さんなどと並んで、「テレビに出てるけどコッチ(=関西アンダーグラウンド)寄りの人」という認識だったので、無期限活動停止とは悲しい。

タブー破りが好きな人、という印象なので、その渦中にあって「実は楽しんでいるじゃないか」と楽観していたのですが、あんな真っ黒いスーツを着て涙を流しておられるのを見ると、これは只事ではないのだなー、と思います。これは表現の自由に関わる事件なのではないだろうか、と。

あの誠さんが「関係者に迷惑をかけた」とか「収入が途絶えて家族を苦しませるかも」とか、そんな当たり前の理由で涙を流すだろうか。あれは、反省や後悔の涙ではなく、敗北と屈辱の涙なのではないだろうか。

BGMはなんとなくポリースのベストです。
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by kamekitix | 2009-04-29 09:01 | Diary
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