夏に向かって

4月30日は豊田道倫のライブ@KDハポンでした。

早めに会社を出たのでほぼ全編見れて良かった。
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話題沸騰中の新曲「豚バラ殺人事件」も聴けた。とにかく後半が圧巻で、R&B風のブラックな感じの弾き方があったり、「人体実験」に代表されるバイオレントな転調や「これまではコマーシャリズムに流されてきた。これからはもう、気分はアレですよ・・・、ホラ・・・、あの・・・、草なぎ」「裸で何が悪い」というMCのとおり、吹っ切れた感じのステージでした。
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今日買った『ミュージック・マガジン』のインタビューでも「やっと序盤が終わって、中盤戦が始まる」と語っている。

結局、彼のキャリアにおける序盤の最高傑作(というか彼自身が「いちばん好き」と明言したアルバム)は『ROCK DREAM』(1999/バンブルビー)であり、これは彼がシンガー/ソングライターとしてのみならずアレンジャー/レコーディング・エンジニアとしての才覚をも爆発させた「最後の宅録アルバム」で、「パラダイス・ガラージ」名義の作品である。

結局、そこに帰結する。っていうか、おれ前から言ってるやん。ここ数年、ほとんど会うたびに「今また福富幸宏さんとやったらすごいアルバムできると思う」って言ってたんですよー。で、今年それが実現するかも、とのこと。

恒例のバリバリ屋で束の間の打ち上げ。名鉄最終の急行で帰りましたー。

もう10年前。「新曲が出来ました」と言って手渡されたカセットテープに入った「夏に向かって」の衝撃をおれは今も忘れない。

いやー、さらにその5年ぐらい前から衝撃は続いていたのですが、ともあれ、15-6年にわたった「パラガの序盤戦」が終了。勝敗は? ドロー? いや、何と戦っているのか。今年の夏休みの自由研究は『40才の豊田道倫』に決定です。

今夜のライブにはアーティストの島袋道浩さんが来られていて、初めてご挨拶。ベルリン在住で金沢の展覧会に出席してソウルへ向かう途中にハポンに寄られたそうです。温和で優しくて、鋭く聡明な感じの方でした。素敵。

さて、今日から連休。

とはいえ妻は一階でお店を営業中なので、昼は一人でのんびり。

夕方に妻と近くの書店へ。

『ミュージック・マガジン』と『新宿鮫』の続きを買う。

MMの80年代ベストアルバムはTALKING HEADS『Remain in Light』で、異議なし。

レンタルCDのコーナーで宇多田ヒカルの「Keep Tryin’」が入った『ULTRA BLUE』を借りました。
いまさらですが「Keep Tryin'」スゲー。
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by kamekitix | 2009-05-02 10:13 | Diary
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