Deep Blue Day

『余命1ヶ月の花嫁』という映画のモデルになった女性の仲間たちが発足した「ぱんだ会」のサイト

おれはこのモデルの女性がAV出てたとかTBSに企画を持ち込んだ友人が有名なAV女優だったとか旦那さんがすぐその人と再婚したらしいとか、そういう下品な噂には一切興味がない。

ただ、許しがたいのは、タイトルだ。

いくらなんでもこんなタイトルの映画はないだろ。

「余命一ヶ月の花嫁をモデルにした映画」のタイトルが『余命1ヶ月の花嫁』というのは絶対ありえない。

おれは今、芸術について語っています。

たとえば、シンガーが「素晴らしい夏の恋」を表現するのに「あー♪夏の恋は素晴らしい♪」と歌ったら、それは芸術家として0点です。この場合、「素晴らしい」「夏」「恋」という言葉を使わずにそれを表現する、その技巧こそが芸術というものであります。言語を媒介とする芸術は遍くそーゆーもんなんです。絶対に。

だから、繰り返しますが、「余命一ヶ月の花嫁をモデルにした映画」のタイトルが『余命1ヶ月の花嫁』というのはダメ、絶対!!

『板垣あずさのタオル一枚で男湯入ってみませんか?』とか『かわいそうなぞう』とか、AVや童話とかテレビ番組のタイトルなら、内容の説明で良いと思うんですが、『余命1ヶ月の花嫁』というタイトルは、映画の、映像芸術としての最低限のレベルを守れていないと思われ、つまり、だから、結局、これは私が思う「芸術」などではなく、何かの「商品」なんでしょうね。



個人的に是でも非でもない話題なのだが、いろんな視点の方がいるもので、こんなアセンブリーがあるんですね。

『女性専用車両に反対する会』

常識や通念という「流動的で曖昧だが圧倒的な存在」に、強固なロジックを持って逆行する姿は美しい。

その姿勢は支持するが、協同はしない。

だって、なんだか滑稽なんですもの。



今日で連休が終わりです。

明日からまた会社に行きます。

みなさんお仕事がんばりましょー

今夜のBGMはBrian Eno『APOLLO』。生涯再生回数ナンバーワンCDかも。

と思って、今、iTunesの「再生回数」ってのをチェックしてみたら、このアルバムは「17回」で全然ナンバーワンじゃなかった。

いちばん再生回数の多いのはThe Beach Boys『Friends』の47回でした。
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by kamekitix | 2009-05-06 22:49 | Diary
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