Failures

新型インフルーエンザが国内カンーセンということでもはや手のつけようがない感じですね。
集団感染が発覚した大阪府茨木市の高校はわしの出身校でした。関西大倉高校。
関西大学付属倉高校と誤解されがちですが、関大とは何の関係もないのです。
関西大倉の「大倉」はホテルオークラの「オークラ」です。
そういう財閥系の、ええとこの子女が集まる学校ですわ。死ねよ。

そんな中、明日朝から大阪出張なので、マスクとかして行きまーす。

昨日今日は家でのんびりしておりました。
奥さんは洋裁。おれはちょっと食べ過ぎた。

KINKSを聴きながら直枝政広さんの『宇宙の柳、たましいの下着』を読み直す。宅録話に共感。

おれには音楽の才能はまったくないが、20代のころはなぜか休日のほとんどの時間を宅録に費やした。
機材は主に下記の二つ。
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サンプラーのコントロール用にBass Stationを使っていた。
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またいつか音楽を作るのに没頭するような休日が来るだろうか、と考えると、今のところ、ありそうにない。

信頼する知人のブログに、こんな言葉があった。彼女はピアノを弾く人だ。

|アドリブのとき、「何か面白いことをやってやろう」とか
そんなことを思った時点でもうダメなのかな、と時々考える
いい音楽は「つくるもの」なのか「あふれるもの」なのか
どっちなんだろう
私はきっと後者への思いが強いかもしれない
音楽と関係ないこともすべて含めた経験、
そして日々の訓練の積み重ねで
自然に「あふれるもの」で音楽ができたらなぁと思う|

おれの音楽はいわゆる「完成度」(この言葉、大嫌い)という側面で言うと、ひどいものでしたが、彼女の書く、「日々からあふれるもの」ではあったと思う。
そして、文章やミニコミも正しくそうで、「さぁ作ろう」と思って作り始めることはほとんどなく、たいていいつのまにか着手していて、発酵や醸造の時間が始まっている。まさに「あふれるもの」だと思っています。

人生の後半戦に、どんなものがあふれるのだろう。
なにかを迸らせるために、刺激されるべき経験もまだまだ必要で、身体が神経の言うことをきいてくれているうちに、いろんなことを吸収したいものですね。

ポジティブな日記とは背反して、JOY DIVISIONを聴いてます。
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割礼の去年のライブ。最高。いまだに割礼をマーケットに乗せ上げられていない音楽業界の非力は、糾弾に値するだろう。

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by kamekitix | 2009-05-17 17:19 | Diary
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