サマー★ダイアリー2017パート5

7月8日
毎年恒例、熱田球場で高校野球観戦。名古屋市立工芸高校四番西村くんのホームランを見た。直前にポール際へ大ファールのあと打ち直しの場外ホームランで、しびれる。ハマジムの新作「True Love 2」を観る。いろいろややこしい話が暴露され「これはよくあることなのか、それとも実に稀な事件なのか」と困惑させられる。もはや俗に言うAVからは遠く離れたセックスを巡るドキュメンタリー。唯一意図的に仕込まれた女優・橋下まこがキュート。


7月11日
「溺死ジャーナルNEXT」の編集が佳境。キングジョーから入魂の漫画が届く。全体的に「なにがしたいのかわからない小冊子」になりそうだが、思えば世界は「なにをしたいのか明白なもの」にあふれており、これほど「なにがしたいのかわからないもの」は稀有でありむしろ崇高なのではないかという進捗確認がおれのモチベーション。10月東京でのリリース・イベントの企画も進んでおり、こちらもまったくなにがしたいのかわからないものになるだろう。ただひとつはっきりしているのは、おれは相当なアホだということ也。


7月13日
大阪出張。黒門市場「ニューダルニー」でカレー、隣の喫茶店「明日香」でアイスコーヒー。いつものパターン。一仕事終えまして、千日前で夜半まで人事部飲み会。原宿駅前ステージ「ふわふわ」の魅力について熱く語るちーちゃんが可愛い。二人で黒門前のスーパーホテルまで歩いてチェックイン。他のメンバーは3時まで味穂にいたらしい。若い。


7月15日
昨夜から続いていた妻の腹痛が尋常ならざると判断し、未明に西知多総合病院の救急外来へ。こんなことでもないと運転しないペーパードライバーの私、助手席に妻を乗せ午前四時に愛車WAKEを飛ばす。腸の炎症のみで大病ではないと診断され一安心。以前に私が捻挫したときの当直医はイケメン男子だったが今回は二十代半ばと思われる可愛い女医さんで西知多総合病院のルックス偏差値高い。などと思っていると救急車で運ばれてきた急病人が亡くなってしまった様子。まだ若い人だったようだ。家族が泣きながら名前を絶叫するのをカーテン越しに聞くのはつらい。点滴を終えた妻と外に出ると爽やかな夏の朝。親戚らしいおばさんがベンチで泣いていた。


7月16日
小島歯科室で定期検診。高校時代に野球部マネージャーだったというS嬢の県大会あるあるトークに相づち打つうちに歯石除去。まだ腹痛の残る妻のためにサンドラッグでレトルトお粥と経口補水液を買って帰る。


7月17日
「溺死ジャーナルNEXT」に松村早希子さんのイラストが数点届く。色鉛筆美少女画の最高峰。可愛くてたまらない。早く印刷したい。妻はお粥なので、私は近所の四川料理屋「長楽」まで自転車で行って麻婆豆腐。陰毛が伸びてきたので、昨日サンドラッグで買ったクリームで久々に除毛。果たして爽快。


7月22日
「溺死ジャーナルNEXT」に大橋裕之くんのイラストが届く。奥様にもお手伝いいただいたとのこと。凄いの来た。「この絵を見たかったから今回『溺死ジャーナル』を作ろうと思ったんだなぁ」という不思議な納得感。大橋くん&奥様、ありがとうございました。これで原稿が揃いました。早く印刷したいので、あらかじめユーザー登録しておいたP社のサイトでWEB入稿を済ませる。しかし、数時間後に「アダルトな内容が含まれており弊社ではお受けすることができません」という旨のメールが届いた。複数の「該当ページ」が指摘されていたので、それらのページのアダルトっぽい箇所(具体的に言うと、女性の画像のバストトップ部分)に白い四角形を貼って再入稿すると「修正されておりましたが、全体的に印刷データとして進行出来かねる状態でございます」との返信。ホームページのリンクが貼ってあり、そこには『公序良俗に反すると弊社にて判断をさせていただいた場合、ご注文後でもお断りさせていただきます』と書いてあったので、これは断られているのだなー、とようやく気づいてキャンセル。乳首の問題ではなかった。


7月24日
「溺死ジャーナルNEXT」をK社に入稿するも、P社とまったく同じページを指摘されて「不備内容を修正し再アップロードしてください」との回答。同じガイドラインだと思われるので早々にキャンセルし撤退。過去4回利用した実績のあるN社の社長にメールで窮状を訴えると「弊社名を明記されないなら引き受けさせていただきます」との回答で、さっそくオーダー。助かった。納期も迅速。さすが勝さん。


7月25日
メンタル不調で休職中の女子社員の通院に同行。どうにも寛解の気配がなく、休職を続行。バケツひっくり返し系豪雨の中、栄のオニツカで通勤用のスニーカーを新調。夜にアポ入ってた中途採用面接の人、二週続けてキャンセル。さすがに申し訳なかったらしく辞退の旨。こういうの困る。久しぶりに東別院の天満屋でうどん食って帰る。


7月26日
新卒一年生との飲み会。新規事業の部署に配属した三人。実にスマートで聡明で気の利く子たち。今年の一年生はほんとにヒットだ。長いこと勤めてほしい。アマゾンプライムで「フラガール」を見ながら電車。「ヒロインの親友役」の大御所・徳永えりが可愛い。蒼井優も美しい。家のテレビで続きを観てたら編み物しながら観てた奥さんが号泣。奥さんがいちばん可愛い。


7月30日
高校野球の地方大会が大詰め。愛知は中京大中京が圧勝。大阪は大冠が大健闘するも大阪桐蔭が優勝。大冠って島上大冠だったよね。そしてずっと「ダイカン」だと思っていた。府立なのに強いなー。再びSpotifyにハマり、無料Premium期間を満喫中。これは課金しそうな予感。だってもう中古レコード屋一軒賃借するようなもんでしょ。誰かに貸してなくなっちゃったDali's Carのアルバム。去年買ったQlairの全曲集もあるじゃん。これで月980円なら安い気がするんや。


8月1日
「溺死ジャーナルNEXT」の情報を当ブログにて公開。Instagramのダイレクトメッセージだけで受付という奇策にもかかわらず、一日で70人以上の方が申し込んでくださり終了。無事100冊が納品され、ちょっと字の薄いページもあったりするが、表紙がキレイにプリントされていたので満足。今回お送りできず、このブログを読んでくださっている方がいらっしゃれば、申し訳ありませんでした!! 増刷の予定はありません。


8月4日
定刻に会社を出て地下鉄で御器所へ。なか卯でうどんを食べてからなんやへ。豊田道倫のライブ。久しぶりに二階の座敷で全編を堪能。夏は「家族旅行」だねー。終わって小一時間談笑。けっこう重たいことをケロリと話す彼はいつも面白い。出会って24年ぐらい経つが最近ようやく彼が何を言ってるのか聴取できるようになった気がする。いや、でもまだまだだなー。御器所からタクシー。京都から来てるマサモトススムさんを金山に置き去り、終電で帰宅。


8月7日
SpotifyでSufjan Stevensを聴いていて「Michigan」というCDを会社の女の子に貸して返してもらっていないことを思い出す。5年前の夏の東京、きつかった。齋藤飛鳥ちゃんに教えてもらった貫井徳郎の「崩れる」。結婚をテーマにした短編集。猟奇あり、怪談あり、ほのぼのハートフルなのあり、面白い。その前に読んでた桐野夏生「柔らかな頬」が煮え切らない内容だったので逆に痛快。「柔らかな頬」は時系列がグダグダで、何度も長々と夢を見るし、結末もはっきりしない。桐野作品にたいてい出てくる「サバイバルする」という動詞も気になる。「サバイブする」あるいは「サバイバルをする」が正しいかと。


8月10日
高卒一年生の技術社員Sくんと朝エレベーターで一緒になって「あれ、しばらく見ないうちに太ったんじゃないの」と言うと「やめてくださいよー! みんなに言われるんすよー!」。体型よりも急激に社会人ぽくなった口調に驚く。明日から夏季休暇。


8月11日
午前の新幹線で大阪へ。千里のマンションに荷物を置いて西成のホテルにチェックイン。16時すぎに大国町から歩いてベアーズへ。猛暑。西川文章さんのPA、豊田道倫のリハを見る。18時から場内BGM係を粛々と。久しぶりの知人にたくさん会えて嬉しい夜。ライブはどれも凄まじかったが、角矢胡桃が特に良かった。凶暴だがどこかポップなノイズ。フレッシュでかっこよくて色っぽい。打ち上げではドリンクより先に白飯をオーダー。「レジデンツとディス・ヒートが好き」「エレクトロニカをやりたかったけどノイズになっちゃった」などニューウェーブおじさんをそそる発言多数で、実に信頼感のある大学生。2時にホテルに帰還。寝苦しい。
c0086766_14140696.jpg

8月12日
午前中から西成今池界隈を散策。難波屋→たまちゃん→やまき→三角公園→伊吹。プラスチック米ちゃんと倉科くんとマサモトさんとホリ坊とジョーとMT。カラオケ「たまちゃん」のテラスの居心地が異常に気持ち良くて夏休み満喫モード全開。地下鉄で千里に戻る。寝苦しい。
c0086766_23510144.jpg
c0086766_11441966.jpg
c0086766_23511427.jpg
c0086766_14134928.jpg
c0086766_23512636.jpg


8月13日
連日の寝不足のせいかベアーズの余韻の反動か体調不良。動悸と耳鳴りが激しく、神経性の下痢がひどい。半年に一度のキングジョー宅訪問で素敵な手料理をいただき美しいジョー・ガールズがもてなしてくれるが、どうにも具合が悪く、まさかの早退。みなさん申し訳ありませんでした。短い時間でしたが楽しかった。ジョーがまた文庫本を貸してくれた。20時には千里に戻り、奥さんとのFaceTimeで少し落ち着く。初期ミルク・ティーンズのメイン・マシンだった30年近く前のカシオの名器「Rapman」をプラスチック米に譲渡するため梱包。


バイバイ








































[PR]
by kamekitix | 2017-08-16 00:00 | Diary
←menu