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会社の仕事を適当に終えまして、岩淵弘樹くんと待ち合わせて焼肉@六本木。
世界一のハラミ、とメニューに書かれた肉は確かに柔らかくて旨かった。
しかし、おれはどうにも味音痴で、こないだも家できれいな和菓子を出されて、奥さんに「これ美味しいね。いちじく?」ときいたら「干し柿ですよ」と言われた。
近所に「俺のハンバーグ山本」という有名な店があって「えーと、ハンバーグの中にチーズが入ってたね」と言ったら奥さんに「えーと、コーンクリームでしたね」と呆れられた。

それはともかく。

岩淵くんと3時間ぐらい話しました。
まだ公表していないようですが、2/7の豊田道倫生誕40周年記念大コンサートで、先着入場100名の方に岩淵監督のスペシャルDVD-Rが配布されるらしく、その打ち合わせなど。
素材となる映像を見せてもらったのですが、とんでもない内容です。必見です。

このライブに合わせて「溺死ジャーナル」を作ろうと思っていたわけですが、岩淵くんの映像作品の企画に参加したということで、もうじゅうぶんです。
「溺死ジャーナル」でやりたかったこと、やるべきだったことが、このDVD-Rにはすべて詰め込まれるはず。

みなさん、ぜひ入手して下さい。

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【豊田道倫 生誕40年&NEW ALBUM『バイブル』発売記念 大コンサート】

2月7日(日) 渋谷O-nest

【ゲスト】久下惠生、昆虫キッズ 司会:ジャン相見 DJ:松本亀吉(溺死ジャーナル)

開場18:00/開演18:30  前売り¥2800/当日¥3300/共にドリンク別

*メール予約:yoyaku_2010@yahoo.co.jp にて受付。(件名に「大コンサート」、本文にお名前・枚数を記入の上、送信してください)
*O-nest店頭、ローソン(Lコード:73861)にて前売り券発売中

http://www.toyotamichinori.com/
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いや・・・溺死ジャーナルも作りますよ・・・。
夏ごろにはきっと・・・。

そんで部屋に戻ったらMTから『バイブル』が届いてた!!
久下さんの『THE FIST』と同じ仕様のシンプルな紙ジャケです。
かっこいい!!
ありがとう、みーくん♪
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by kamekitix | 2010-01-28 00:59 | Diary
『pizzicatofive;overdose』ばかり聴いています。
世紀末を乗り越えて10年。生き残ってしまった私たちに今必要な刹那がここに詰まっている気がします。
そして、それは死臭に満ちたものです。
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by kamekitix | 2010-01-12 01:04 | Diary
こんばんは。ここ数年、冬休みの宿題となっている『オールザッツ漫才』の全レビューです。
スペシャル・サンクス・ミック博士。
あんまり長い文章を書いてもみなさん読むの疲れるでしょう。
今年はTwitter的につぶやく感じでレビューしていきたいと思います。
これは手抜きではなく時流というものです。
あー、めんどくせー。

『オールザッツ漫才2009』。今回は20周年とのことです。
元スミス夫人のなだぎ武のキャラクターに頼り過ぎたオープニングでいきなりグダグダです。
若槻千夏不在、ケンコバがサブ司会という時点で、ミスキャストな印象。
陣内とケンコバがいるならアナウンサーの女性は不要だとおれは思うが事態は進みます。
今年も若手がたくさん出てきて「Foot Cut バトル」。
150人の観客が「良い」と思った場合にボタンを押して得点が決まります。
一回戦は40組のうち、上位12組が二回戦進出となります。
今年の特長は「EAST」「WEST」という表記があり、よしもとクリエイティブ・エージェンシーが東京と大阪の区分を意識的に見せている点でしょうか。

では一回戦。
■ガスマスクガール/105
心臓とメガネ。小道具コント。
■藤崎マーケット/145
探偵ナイトスクープのCM前の雰囲気に爆笑。あるあるの王道。ここまでやると芸術だ。
■ソーセージ/46
カツアゲされに行く3人。
■インポッシブル/106
カメハメ波出ちゃったネタ。すごい飛ばされ方だ。
■ファミリーレストラン/67
すべてがいちいちクソ面白くない。元ジャンクション。
■もう中学生/107
「ここまででネタ終わりでございます」と言う脱構築系。可愛い。
■ヘッドライト/70
映画タイトルのネタ。「ETのセックスを笑うな」。もう得点はどうでもいい。ヘッドライトはいつも満点だ。
■かまいたち/114
CDショップのネタ。なんとかならんものか。史上最悪のツッコミ。
■南国姉妹/27
ネタはまったく面白くない。コクバくんのキャラが凄すぎる。陣内がわかってないらしく、ボケたがっているコクバくんの次の一言を全部潰してしまっていたのが残念。
■少年少女/85
OLクイズ大好き。OLクイズでオナニーできるぐらい好き。
■span!/60
決してネタが面白くないわけではないだが、なぜつまらないのかというと、声張りすぎだから。謙虚でないと他人は笑わない。仲間内なら笑うのだろうけれども。span!には言いたいことがいっぱいある。
■GAG少年楽団/114
転校生ネタ。あっという間にシチュエーションを作った。天才だ。面白い。
■アイスクリーム梶/19
勝山梶の梶が急遽ピンで出演という悲劇。声の出てなさが凄い。一生売れないと思う。
■かりんとう/59
なかなか可愛い感じ。「声を張る」刑事。頑張ってほしいなと思わせる。
■ソラシド/20
毎年毎年出てきて一回も笑ったことないなあ。頑張ってほしいとはとても思えない。
■クロスバー直撃/111
ボクサー対トルコアイスの人。相変わらずの仮装大賞系。
■イシバシハザマ/81
林先生に似ているというだけのネタ。クオリティ下がったなー。これはないわ。
■リー5世/88
「しばいたろかー」。可愛い外人。「三桁行きたかったですね」という流暢な感想に笑った。
■ジューシーズ/67
わんぱく相撲の八百長ネタ。おもしろい。可愛い。才能を感じる。
■ウーマンラッシュアワー/58
ジャニーズネタ。なかなかイケメンだ。ケンコバも言っていたが、さぞかしモテるのだろうな。
■ガリバートンネル/25
お尻でバナナの皮をむいた。小学生向けのギャグ漫画の類で、こういうので笑ってはいけない。
■レイザーラモンRG/86
F-1のテーマを歌う人間シンセ。忠実だ。めっちゃ良い曲。ちなみにカシオペアと思っている人が多いがT-SQUAREである。
■メルヘン倶楽部/18
ちょっとどうしようもない感じ。
■もっこすファイヤー/19
めまいがするほどつまらない。乗り物酔いに近い感じ。テンパりすぎ。
■スーパーマラドーナ/59
ソラシドやジャンクションと並んで永遠に売れそうにない感じ。「就職せえや」という武智の自虐に笑えない。陣内も驚く低得点が続く。
■増谷キートン/52
キュートンの人だ。キンタマ弾き語り。面白い。
■2700/108
つま先のアイドル。修練とリズム感とセンスを感じる。イケメンだし。これは良いです。
■グランジ/67
がまんできない症候群。もうちょっとウケてもいいのに。大さんがバタバタしすぎでネタの構造が見えにくくなってしまった。
■シャングリラ/29
吉本新喜劇ネタ。ひどすぎる。存在意義を感じない。ものすごい滑舌に場内騒然。
■セブンbyセブン/38
「スラムダンク」ネタ。知らないので笑えなかった。
■銀シャリ/94
ツッコミ最高。面白いなあ。
■少年感覚/42
巨人によるしりとり。面白いけど。気持ち悪い。めし食えてなさそう。がんばれ。
■ミサイルマン/49
甲本ヒロトのマネ。初めてミサイルマンで笑ってしまった。不覚。
■天竺鼠/104
電車メール盗み見。
■犬の心/19
「松浦亜弥に言いたいこと」。わかるけど。ネタ弱い。
■スマイル/99
ET。自転車ネタ。
■ひがしく/37
初テレビだそうです。気持ち悪くて思わずコマ送り。
■見取り図/27
聞き取りにくい。センスは良さげ。
■和牛/67
うまいように見えて、どうなんだろう。おれにはあまりセンスが見えない。センス過信っぽい。
■ボーイフレンド/101
古臭いけど一生懸命さが伝わる、アクティブなツッコミで高得点。

はい、2回戦です。

■天竺鼠/89
引き続き、電車ネタ。天竺鼠の触れ幅は、面白くないところから面白くないところまで広がっている気がする。
■藤崎マーケット/128
ロールプレイングネタはわからないけど高得点。
■かまいたち/77
ああ、気持ち悪い。最悪のツッコミ。世界一つまらない顔。
■スマイル/96
ET。そして、種類違う宇宙人。つまんね。
■もう中学生/69
可愛いです。
■2700/90
右腕のダンス。面白いなー。
■銀シャリ/78
突っ込み芸術。
■ボーイフレンド/73
アクティブなツッコミだ。
■クロスバー直撃/110
パラシュート。仮装大賞としか言いようがない。
■インポッシブル/104
R指定コント。
■ガスマスクガール/52
マイケル・ジャクソン・ネタ。つまらん。楽屋レベル。
■GAG少年楽団/117
引き続き転校生ネタ。面白いです。

はい、上位6組で準決勝です。

■スマイル/71
ETしつこい。どれもこれも高く吹っ飛べばウケるという感じになってきたなあ。深夜だから仕方ないか。
■藤崎マーケット/136
バイト先の良い先輩。元同級生の店員。今夜の白眉。
■クロスバー直撃/86
もののけ姫。すごい精度の工作能力。しかし、文化祭レベルと言わざるをえないだろう。
■2700/93
音楽ネタ。素晴らしいリズム感。我孫子のラーメン屋。
■GAG少年楽団/85
転校生。イメージ逆。ここまで進出すると思っていなかったのだろうかネタが単調になってしまい残念。3回やることがわかっていれば、どんでん返しを用意できたはずだ。
■インポッシブル/91
アイーンで死人が出る感じ。すごい緊迫感。

上位、3組で決勝です。

■藤崎マーケット/136
■インポッシブル/78
■2700/102
藤崎マーケットが昨年から徹底的に押し捲ったあるあるネタで遂に優勝です。
良かったですね。

さて、続いて、Foot Cutバトルから卒業した「ネタ組」と呼ばれるみなさんの演目についても少し書きますね。

■モンスターエンジン
田舎ネタ。「レースクイーン通ったぞ」が笑える。肉体派であることは重要だ。
■ジャルジャル
昨年優勝。ネタ組になって良かった。ツッコミ候補3人のネタ。切れキャラがやはり面白い。やや物足りない。
■笑い飯
伝説のスカウトネタ。ジュウサンフィレッチェ十三。すべてが伝説である。
■サバンナ
中学時代あるあるネタ。アメトークありき。八木のキャラを封じたのは正解か。限界を感じる。
■アジアン
返品ネタ。冗漫でオチがない。最悪。
■麒麟
全体に冗漫。「商店街に一人ぐらい頭おかしいやつ絶対いるよ」という反社会性に期待。
■ハリセンボン
このシチュエーションでコントを続けるということ自体、慢心しているとしか思えない。
■千鳥
蒸しアナゴで押しまくる通販ネタ。おもしろいけど爆発力がなくなった。
■ダイアン
美容室ネタ。ひどい。やる気ないな。
■友近

■テンダラー
一度も笑う場所がない驚愕のステージ。直後に映った芸人席も全員無表情だった。こんなひどいテンダラーは初めて見た。
■シャンプーハット
今夜、いちばん面白かったのは結局シャンプーハットかもしれない。「都こんぶを改札機入れて野洲まで行ける」など。天才だなあ。
■ザ・プラン9
正統派のインテリジェントなコントを継承する存在に。面白い。安心して見られる。
■天津
新幹線ネタ。ネタ自体がまだ未消化と思われる。
■ストリーク
このパターンでやり続けるしかないか。このパターンを築き上げるのに何年もかかったんだもんなあ。もうちょっと工夫して末永くやってほしい野球漫才。
■中山功太
20世紀少年的なシチュエーションで不条理なセリフをたくさん。好きです。二時間ぐらい見たい。
■ギャロップ
気持ち悪いほどベタ。二人とも体質に合わない。気持ち悪い。もうこのレベルが中堅なのだな。由々しきことだ。
■野性爆弾
毎年恒例の沈黙エンディングは46秒。それに至るストーリーが希薄というか白紙で、沈黙エンディングだけがやりたい感じ。それなら最初から無言でいい。やはりこれを許してはいけないと思う。
■とろサーモン
ひどすぎる軽いネタ。冒頭に久保田が逆の位置に立とうとしたところだけ笑えた。
■土肥ポン太
放送コードに挑戦する裸ネタ。しかし、深みを感じる。ポン太にはいつも実験精神を感じる。

以上です。
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by kamekitix | 2010-01-12 00:48 | Review
今年も猫の写真をたくさん貼り付けますから。
新年ですし、あらためて紹介します。
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ニャン吉さんです。もうすぐ10才です。長老です。世田谷区生まれです。

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向こう側から、ニャン吉。
うたちゃん(唯一の女の子です。0才です。東海市生まれ。サッカーがうまいです。とても可愛い)。
しげちゃん(3才かな。小牧市生まれ。賢くて良い子です。次世代を担うリーダー)。
しずく君(0才。東海市生まれ。うたちゃんの兄です。好奇心が強くて甘えん坊です)。

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しげ対しずく、N-1 Dynamite!!!
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しずく君は松山ケンイチに似ています。
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ニャン吉・・・、じゃまなんですけど・・・。
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今年もよろしくお願いいたします。
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by kamekitix | 2010-01-03 01:39 | Photo
宇波拓さんが主宰するhibari musicのイベントで、伝説のドラマー=久下惠生さんのソロ・ライブがあるということで「これは絶対行かねばならない」と直感したので明大前まで見に行きました。

ギャラリーの2Fから手すりや床を叩きながら登場。懐かしい。デヴィッド・ヴァン・ティーゲムやん。

フロアに下りてきても、なかなかドラムセットを使わない久下さん。用意されたバケツや風呂の蓋を叩いたり投げ捨てたり踏んだりして音を出す。基本的なビートは足首に結ばれた鈴が刻む。

前半の白眉は、おもむろに向かった事務用デスクで小さなノートにスタンプを押し始めたところ。スタンプ台にスタンプを叩きつける音、ノートをめくる音、捺印する音が凄い勢いになっていくグルーヴ。

以前、どこかに書いたことがあるんだけど、職安へ大量に離職票を持って行く仕事をしていた頃、大阪西職安に一人ものすごくリズミカルなスタンプ押しを披露してくれる職員さんがいたっけ。彼がスタンプ押し始めると「ビヨンセの新曲のイントロってこんな感じかな」と思ったものだ。そんなことを思い出した。

後半はハイハット、スネア、バスドラを使ったセット。岸和田のだんじりを模った風船を一生懸命膨らませる久下さん。めまいがするほど肺活量を使って膨らませたが、特に何に使うわけでもない。緊張と弛緩。まぁ、一般的にこう、いわゆる「盛り上がってきた感じ」のところでフッとやめてしまう天邪鬼な感じ。突然出入口のほうを見てハッとして演奏をやめて会場を走って出て行き、2分ぐらいして「失礼しました」と言って戻ってきて、さっきのフレーズでドラムを叩き始めるキチガイっぷり。

終盤、爆音になって、スネアを跳ね返すスティックの音がナチュラルなダブ・エフェクトに聞こえて、それもすごく強烈な体験だった。完全に生音なのに、エレクトリックだった。

豊田道倫くんが「昔、大阪で山本精一さんのユニット“神”を見たのを思い出した」と言っていた。ギャラリーでパフォーマンスを見るということが久しぶりだ。確かに15年ぐらい前に大阪のカラビンカというスペースで見た山本精一さんのソロ・パフォーマンスみたいな緊迫感があった。
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当日買った久下さんの2nd.アルバム『THE FIST/YOSHIO KUGE』はドラムセットを一切使っていないというドラマーのソロ作としては実験的な作品。どんな音でも音楽になりうる。これは究極のアンビエント・ミュージックであり、定期的に誰かが提唱しないといけないことだ。「どんな音でも音楽になりうる」=「どんな音楽も音になりうる」ということだな。「この世に意味のない事象はひとつもない」というのと「この世はすべて無意味だ」というのは同義か。すべての事象は音を伴うか。そんな深遠なテーマをファンタジックに記録したのがこのアルバムだ。人力エレクトロニカ、略してヒトロニカとでも呼ぶべきだろうか。

12月29日の渋谷O-nestでの「豊田道倫with昆虫キッズ」のライブについては、書くべき言葉が見つからないので、何も書かない。レポートとか反芻とか不要でしょう。あの場にいた人たちが経験したことがすべて。とにかく最高にエキサイティングで、幸せな夜だった。 熊谷耕自くんによる写真を一枚だけ。
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夜更けになって打ち上げへフラリと現れたいかにも自称酔いどれ吟遊詩人みたいな男が実につまらなくて、胡散臭くて、あまりにも臭いので帰りました。あと15分ぐらいあの席にいたら「ハッキリしゃべれよ」と言って殴っていたかも知れないので、帰って良かったです。

1997年2月2日、新宿LOFTでのミルク・ティーンズ。パラダイス・ガラージのアンコールで出演したときの音源を保管していたイガワさんからCD-Rでもらった。13年前の自分の声を自らアップロードしてみました。
最悪のお年玉をどうぞ。
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by kamekitix | 2010-01-01 03:08 | Diary

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by kamekitix | 2010-01-01 00:00 | Diary
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