<   2012年 08月 ( 1 )   > この月の画像一覧

おれの勤めてる会社の人たちがこれを読んだら「人事部の松本には真剣味がない。緊張感がない」と眉をしかめるかな。でも、まず考えてみてくれ。おれに緊張感なんか求めてる時点で、それはミスキャストというものだ。知ってるだろ、悪いけど、おれは緊張しない。今から天皇皇后両陛下とランチです、と言われて皇居に連れて行かれても「はぁまぁ美味しいっすね」などと言いながらパクパク食べる自信があるし、ヤンキースの監督に「今夜おまえ先発だから」と任命されても緊張しない。初球からフォーク投げますよ。めちゃくちゃ打たれますけどね。でも、緊張だけはしない。

会社のミッションが重たくて、本当は休みも返上でガリガリやらなきゃいけないところだが、おれは普通にお盆を休んで、愛知県の家で、美しい妻と猫たちに囲まれてこれを書いている。ここだけの話だがおれの妻は20代の頃とまったく変わらない体型で、容貌も変わらず美しく、角度や陰影によってはセント・フォースの新人アナウンサーか何かに見えなくもないぐらい可愛い。

夏だな、おまえら、クソが。

まぁ、来週からまた頑張るよ。結果を出せばいいんだろ、何とかしてやるから、見てろ。

人事部の女の子たちは本当に聡明で、チャーミングで、美しくて、素晴らしい。おれの座るデスクの目の前には三人の美女が並んでいるのだが、この配置は世界的に見てもかなり高次で恵まれた就労環境と言える。Googleのオフィスがいかにコンフォータブルか知らんけど、おれの席のときめきとは比較にならないだろう。もし席替えが行われるならおれは徹底的にそれに抗い、結果によっては「みきちゃんの前の席じゃなきゃやだよう」と泣きながら退職を申し出るだろう。こんなことを書くから不真面目だとか言われるのだ。冗談に決まっているだろう。何でも本気にするんだな。おまえらのリテラシーの低さには愕然とするわ。

この夏の休日のことを書く。

ずっと休みがなかったが、8月5日(日)にようやく休めて「TOKYO IDOL FESTIVAL 2012」に行ってしまった。

以下、想い出ツイート。

●SMILE GARDENの横の屋台の豚めしが意外と美味しかった。

●ガンダム下でライムベリー観た後、ZEPPに入ってトマパイを観ていたが、13:00からのライムベリーが気になって退室するところをJane Suさんに見られて気まずかった。「ちょっと…浮気してきます…」と言ったら「いってらっしゃい」と言われた。WADAちゃんキレイだった。

●そんでSMILE GARDEN行ったら全然押してて、まだ9nineがやってて、女子流の後、ライムベリー。これが感動的に良かった。年甲斐もなくぴょんぴょん踊った。

●豚めし食べてたら掟さんがいたので(昨年と同じパターン)、挨拶したら、披露困憊のご様子で大変そうでした。ライムベリーのTシャツ着た少年が植え込みにゲロ吐いてた。灼熱。

●物販コーナーが広くて楽しかった。ホテヘルの案内所みたいな趣きのブースもあった。ライムベリーの復刻白Tシャツを買った。JK21のブースで竹田社長に会えるかと思ったがいらっしゃらなかった。去年はこのシチュエーションで番長にサインもらったんだっけ。番長、元気かな。

●昨年は屋上でまったり過ごしたのだが今回はエレベーター待ちの長蛇の列に萎えて、一度も上がらず。Barbeeとかpramoとかドルエレとか観たかった。

●WONDER FUTERE PLANETという会場がフューチャーでもプラネットでもなかったが、かなりワンダーだった。適度に空いてて、キレイなので床に座ってチルアウト。まいにゃ最高。

●「楽曲派」と書いたTシャツ着た一団にシンパシー。ぼくも楽曲派でありたい。どうにも同じような曲ばかりで退屈する時間が長かった。とはいえ、すれ違ったチアチアの悠綺ちゃんの可愛さに目を奪われたりは、しました。

●もうアイドル・イベントに行くことはないだろうな、と思った。楽しかったけど、江森丈晃さんが書かれてたとおり、アイドルを聴くことは恥ずかしいことだったはず。少なくとも自分にとってはもっと秘められた趣味であるべきだと思った。ライムベリーは別。あれはフィットネスみたいな感覚でこれからも踊りに行くだろうな。

以上です。

その後、りんかい線で渋谷へ。クアトロで川本真琴さんのワンマンを観る。超満員で入れない。佐内正史さんと山田拓矢さんと喫煙所で話す。爆笑。川本さんは元気そうだった。「ももクロ行かなかったんですか?」と言われた。豊田道倫、西光祐輔とラーメン食って帰った。センター街の交番の向かいの中華料理屋は美味しい。あれはなんという店だっけ。ああ「龍の髭」だ。

次の日から、会社に行きまして、ゆっこさんやみきちゃんとランチ行ったりしまして、夏季休暇に入りまして、初日は奥さんに髪を切ってもらい、東海市の花火大会を駐車場に停めた車の中から観戦(今年は小雨の開催で盛り上がらなかった)。日曜は朝から奥さんと名古屋デート。いろいろ買う。月曜は夕方から整体の先生に来ていただいて夫婦で施術してもらう。先月から来てもらっているのだが、ほんとにありがたい。1Fの店にベッドを持ち込んで、みっちり三時間。破格の丁寧さ。2Fにあがると猫が五匹いて、これは究極の猫リゾートだなぁ、と思う。

豊田道倫が四曲入りの新作CDをリリース。
去年から歌っている「The End Of The Tour」という曲をフィーチュアしている。大阪では捨て猫にスーパー玉出のおにぎりを投げてあげ、東京では身重の妻に東急ストアのお弁当をあげる。固有名詞を使って大阪と東京の場末を描いていく歌詞。「誰かとずっと愛し合う/そんな夢とっくに川に捨てた」という無頼。捨て猫と身重の君を対比させてしまう乱暴。「旅の終わりに君を選んだ」という自分勝手。「ちゃんと起きれた」というどうでもいい独白。この人は、完全に自分のことしか歌ってない。それがものすごく清々しい。アーティストとはこうでなくてはいけない。サビメロで唐突に飛び出すウネウネしたベースや人を食ったようにポヨンポヨンいうパーカッションの音色など、なんとも無邪気だ。さぞかし宇波くんと作業しながら盛り上がったのだろう。パッケージされるものがパーマネントなものとは限らない。そもそもそんな堅苦しいこと考えないんだよ、本物のポップシンガーというものは。

カーネーションにも面影ラッキーホールにも、こういう軽さがない。彼らは邪念だらけだ。面白いと思われたいんだろ。カッコイイと思われたいんだろ。そんなに踊りたい? 本気かよ。少なくとも、今のおれの心には、一生懸命なものが響かない。そう、さっきからずっとおれ、おれの話だけしている。

おれは誰とも踊るつもりがない。



[PR]
by kamekitix | 2012-08-16 01:34 | Diary
←menu