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このレビューを楽しみにしてくださっている方が世界に7人ぐらい確認できています。
ありがとうございます。
今年も強硬に辛口で行きたいと思います。
気分を害される方もいらっしゃるでしょう。
勝手に害しとけや。しらんがな。
おいこら今年はアシスタントはおらんのか。
清水富美加はずいぶん売れっ子になってしまったな。
オープニングに件の東京のハゲコンビを使っていて未曾有の滑りっぷり。
「新たなスターが生まれる番組」みたいな切り口になっていて、フットカットバトルに出るのにオーディションがあったりしたみたい。愚の骨頂だ。
「狙っちゃダメ」に決まってる。そんなの鉄則でしょ。そんなこともわからない若者たちがオールザッツを制作しているのだろうか。
ラガーマンがどうとかいうサブ企画も全体的にクソ寒くて、ネタ以外のシーンはガン無視で演者のレビューのみ書いていくよ。

【フットカットバトル】

■一回戦

霜降り明星 127
「似てるけどその曲知らん」で微笑。あの光速ボケの粗品くんが普通の漫才をやっているのが惜しい気がする。彼はもっと出来るはず。一昨年の当ブログに書いた「スーサイドのアラン・ベガがペナペナのシンセじゃなくてバンド生演奏で歌いだしたような違和感」がまだ拭い去れないのだ。

尼神インター 189
いろんな女性のものまね。振り幅が広く、演技力も高く、優れた演者であると言えよう。

ヘンダーソン 153
石焼き芋ネタ。面白いけどオリジナリティに欠ける。着想力に限界を感じる。

ジェラードン 95
まさかスティービー・ワンダーが出てくるとは。1分にすべてを賭けた構成で潔いが、芸人としての実力はまったく見えないネタだった。

アイロンヘッド 147
声の張りが弱いネタ。キャラクターが立ってきた印象はあるが器用貧乏という感じ。

セルライトスパ 118
ふたつの言葉を同時に言う。ご褒美に与えられるジャッキーカルパスをいちいちポケットに入れる。なぜランドセルなのか。いや当たり前のように言う「ジャッキーカルパス」っていったい何。本筋のネタに複合的に謎要素が絡められていてセンスを感じる。セルライトスパは面白い。

大自然 165
ふたりとも良い人。声が優しい。結成一年目というから大型ルーキーだな。タレントとして潰しが利きそう。

ひゃくにん 120
誰が見てもすごいと思えるカスタネットの弾き方は単純に素晴らしい。女装しているツッコミの男子も可愛い。劇場にさえ出ていない、とアピールしていた。頑張ってほしい。観覧席にいてときどき映るアインシュタインの河井くんも可愛い。おれはもうバイセクシャルかもしれない。

おいでやす小田 78
これはきつい。見ていてつらい。声質が細くて舞台に向いてない。あまり人前に出ないほうがよいだろう。

魁バーバリアン 66
沖縄から来たそうですが、すべてがダメです。

中山女子短期大学 112
エアロスミスの「Walk This Way」に乗せて同級生を紹介。1986年生まれはいろんな人が活躍しているんだなあ。岡田有希子が死んだ年だ。

ガンバレルーヤ 122
YUKIのPVを忠実に再現したとのこと。ブサカワの極致。チャーミングな女の子たちなので許せる。


ZAZY 103
シュールを通り越したフリップ芸。難解にも程があるが、ある意味テントさん的なポジションの後継者になりうる異端を感じる。

横澤夏子 171
横澤彪と関係があるのだろうか。シンプルな女子あるあるネタだが、描写が可愛すぎる。こんなの好きに決まってる。

男性ブランコ 126
通りすがりに肩がぶつかって喧嘩になる二人が気の小さなコミュ障だったら、というシチュエーション。もうちょっとわかりやすく練れるネタのような気もしました。

ロングコートダディ 129
構成が凝っていて良い。鳥としゃべっているというオチは予測不能。1分でこれだけのドラマを見せるのは素晴らしい。

ゆりやんレトリィバァ 132
「オブラートに包んできた」という出オチ。彼女ほどの才能があればもっと展開できたはずだ。

藩飛礼 47
広島吉本のエースだそうですが、逆に層の薄さを露呈。去年出た名古屋のオレンジも酷かったなぁ。地方よしもとの存在意義を憂う。

見取り図 135
何もしてないのに警報を鳴らされたネタ。面白いけど、それだけだ。

クロスバー直撃 159
鮭ハラスメント。まあ例年のに比べるとストーリーがあって面白かった。

■準決勝

横澤夏子 147
聡明で洗練されていて、普通に可愛いんだよなぁ。「新宿高島屋9Fの水野さん」見に行こうぜ。こういう可愛くて若い女性芸人の売れ方は注目すべき。

アイロンヘッド 143
バタバタうるさい。

クロスバー直撃 150
シューマイとねりからし。漫才でもコントでもなく、完全に仮装大賞。作り込んでるな、と思うけど、別に笑えない。

ヘンダーソン 124 
石焼き芋ネタを引っ張った。MCバトルみたいになって面白いけど、もうひとヤマないと、バトルにはならない。

大自然 146
このルール無視のトーンは何なんだ。受けようが受けまいがどっちでもいいと思っているようなマイペース。泰然自若。まさに大自然。

尼神インター 176
ハイスクール漫才ネタで爆笑。「ありがとうございました」にスタッフがつられてしまって強制終了となった残念なエンディング。

■決勝

クロスバー直撃 139
「芋だめし」というシュールな設定で攻めたが、今年も準優勝。

尼神インター 159
渚ちゃんの話し方が丁寧でもはや介護スタッフの域に。誠子さんの演技力とのギャップが凄い。「ごめんみんな帰って」に爆笑。ふたりとも可愛い。今年は横澤夏子、ガンバレルーヤと可愛い女の子たちが目立った。ラスト、マイクが拾うツッコミパンチの音は「パシン」よりも「ゴンッ」に近い本気の殴打。爽快なエンディングで優勝。

【ネタ組】

笑い飯
ロープウェイのネタ。これずいぶん昔からやっていますよね。原点回帰か進化を諦めたのか。いずれにせよあまりウケていなかった。

テンダラー
旧態依然の漫才のスタイルを逆手に取ったアプローチで安定している。プロフェッショナルだと思う。

トレンディエンジェル
軽薄で下品な印象があり、一瞬も笑えない。自分が考える「優れた漫才」とは真逆にあり、これが有名な漫才コンテストで優勝したという事実を憂慮する。

コロコロチキチキペッパーズ
申し訳ないのだがつまらなさそうだったので早送りした。

おかずクラブ
くどくて見てられない感じだったので早送り。粘っこくて、うるさくて、こういうの見たくない。年をとると脂っこいものが苦手になる。

バンビーノ
バタバタうるせーな。

ジャルジャル
演歌歌手か落語家かわからないネタ。「気持ち悪いネタやな。受けるわけない」で爆笑。ジャルジャルのキャラクターが定着したせいか安心して見れるだけでなく、そのチャレンジングな姿勢がアベレージ以上でキープされている。もはやシュールとか前衛的とかいう形容は不要だろう。

ダイアン
ネタの当たり外れが激しい印象だったが、もう何でも面白い域に到達。「貴殿」「敬語で言ったら怒られない」「ハンチング被った麻薬ゴリラ」など、相変わらず余白の多いボケ、イマジネーションを駆り立てる話芸が最高だ。

COWCOW
話芸でもなんでもない上に、クソつまらない。一瞬も笑えない無駄な時間。COWCOWはなにか大切なものを忘れてしまったようだ。

ミサイルマン


スッチー&真也
「何をうっすら弾いてんねん」で爆笑。長年迷走したキャラが固定されたスッチーが可愛い。須知軍曹とか言ってたころが懐かしい。

ザ・プラン9
いつの間にかトリオになっていて、しゃべくり漫才。精緻に練られたコントに慣れているので、やや物足りない感は否めない。

かまいたち
すごく苦手なコンビだったが、こないだ観たM-1の敗者復活戦のネタが面白くてちょっと見直した。今回もスタンガン出してくるところで笑った。

和牛
死んでしまった相方に贈る歌。冗漫ではあるが、オーソドックスな構成。どうしても太平かつみにしか見えないツッコミの安定感。

藤崎マーケット
長年やっている「おるおるものまね」。芝居がうまくて汎用性を感じる。バイト先のふたりとか可愛いんだわ。「黒糖ドーナツ棒」で動画検索。

天竺鼠
ただラジオ体操をする、あるいはしない。彼らだけに許された開かれた世界があり、そこはウケる/スベるという二律を超え、善悪さえ超越した彼岸。天竺鼠の舞台が虚実を超越していることは自明であり醸し出される時空は涅槃に肉薄。天竺鼠を天竺鼠として認めるということは逆説的に天竺鼠は存在しないという世界観を認めていることになる。当然乍ら面白いとか面白くないとかどうでもいい。

アキナ
「何を飲んでたんや」という、終演後のジュニアのツッコミでようやく成立した一発芸。フットカットに出てる若手に「これぞドタバタ芸」という心意気を見せた感じだろうか。しゃべくり漫才を放棄しているというネガティブな見方もできてしまう。

銀シャリ
ダレダレでつまんないネタだった。怠慢だ。

学天即
「芸人は浮気されるな、せえよ」で爆笑。内輪話に昔からやってるボケをトッピングした軽いネタで作り込んでない。本領発揮とは言えず、残念だ。

スマイル
ウーイェイもより破天荒になって良くなってきている。滑ったら果てしなく滑降していくリスク承知の捨て身ボケが今夜は輝いた。安室奈美恵のモノマネとか最高だ。

アインシュタイン
もっとちゃんとしてほしい。酔っ払っている感じのボケでスタイルを定着させないでほしいし無理がある。「十八番」は「おはこ」と読むのだ。話芸を伝承するなら美しい日本語を大切にしてほしい。

レイザーラモン
HGがひどくつまらない。もうやめたほうがいい。付き合わされてる感じのRGがほんとにもったいない。早送り。

土肥ポン太
まさかのやまがたすみこに感動。

野性爆弾








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by kamekitix | 2016-01-04 23:00 | Review
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