10月16日
亡母一周忌法要で三重県亀山市へ。信仰心が薄く出不精な私はいつも寺に行くのを面倒くさいと感じる。でも、行ってみると楽しくて、姉の家族とわーわー言いながら名物の味噌焼きうどんを食べた。「亀八食堂」は素晴らしい。来年も三回忌法要というのをやらないといけないらしい。面倒くさい。


10月19日
デスク・レイアウト変更ミーティングでオフィスが紛糾。株主総会や労使団交ではなく、平和なテーマで盛り上がる事業場でよかった


10月20日
橋本奈々未、乃木坂46脱退のニュース。芸能活動をも廃業するとのこと。オールナイトニッポンの動画でななみんの美しさ、ファンを想って涙する可憐、音を立てて鼻をかむ豪胆に瞠目。


10月22日
プロ野球はカープとファイターズで日本シリーズ。どちらもなんかやだ。10勝もしてるカープの黒田はシリーズ直前の引退発表があざとい。「神ってる」ってのは緒方が「神がかっている」という言葉を知らないアホというだけ。雨の日にだって大事な試合はあるのになぜスタジアムに屋根をつけないのかマツダよ。ファイターズの中島という選手が何十球もファール打つのイライラする。あいつ野球のルールを知らないんじゃないか。解説の衣笠の声が加齢に伴って飛躍的なハイトーンになっていて耳障り。わしは更年期かもしれない。


10月25日
Spotify FreeをPCとiPod touchとFireタブレットにDL。CD店に行くとその傾向をDEVOの在庫で推し量る癖があるのだが、SpotifyにはDEVOのアルバムが全部ある。Amazonプライム・ミュージックの最近の入荷リストの驚くべき貧相さを憂慮していたところなので仕事中のストリーミングBGMはSpotify中心になるかもね。STEROLABもMighty Lemon DropsもWoodentopsもGO-BETWEENSもAltered Imagesも横田進も全部ある。BIG STICKのEP全部聴ける衝撃。「関連アーティスト」を辿っていくとキリがなくてLegendary Pink Dotsまで行って我に返る。難点はときどき挿入される30秒の宣伝が鬱陶しいのと、スマホではシャッフルプレイしかできないこと。でもM.I.A.の新譜とか聴けるんだなー。これはCD屋さん減るわー


10月26日
Spotify FreeのPC版は15時間/30日という制限があるらしいことが判明。スマホでは無制限だがシャッフルプレイのみ。しかも時折、関連アーティストから特に希望してないトラックを突然引っ張ってきて(たとえばYAZOOのアルバムを聴いててULTRAVOXの全然知らない曲が流れたりする)、それをスキップするのにも回数制限があるようだ。いろんな局面でストレスを与えて課金させる心理戦。月980円も微妙な設定。「ときどき検索して懐かしい曲を歌詞を読みながら聴く無料ツール」という使い方で収まりそう。
ハマジムTの新作パーカーとマグカップを送っていただく。ありがとうございます!
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10月29日
日本シリーズは第6戦でファイターズが優勝。押し出し四球→ピッチャーにタイムリー打たれた後に本塁打王が出てきたところで「これは絶対ダメ押し点が入る」と誰もが察知したのに投手交替しない謎の緒方(あるいは畝)采配。案の定レアード満塁弾でカープ玉砕。畝ってる。
健康診断の結果が来て、概して健康なのだが、初めて撮った肺CTの判定がCで、心配した妻が「すぐに別の病院で再検査して」と言うので来月予約。しかし、私は太った。生涯初めて体重欄の「L」が消滅すなわちもはや「やせすぎ」ではない。そういえば今月衣替えで着た春秋のスーツの腹がキツい。背中、脇腹、尻にももっちりと肉が付いてきて、触ると気持ちいい。


10月30日
妻と刈谷までドライブ。新車が快適。刈谷日劇で「シング・ストリート」を観る(二回目)。妻も大いにハマったらしく序盤から涙。サントラもDVDも買う妻カワイイ。近くの焙煎工房ベアでコーヒー豆を購入。
ミスiDグランプリ嬢の血豆みたいな涙袋に失笑。「ミスiDと夏の魔物が日本のポップ・カルチャーを停滞させている」と言ったのは誰だっけ。


11月3日
天気の良い休日。食卓で受験勉強。妻は書斎で編み物。ベアで買ったコーヒーを煎れて黒霧島で割ってみた。美味。BGMはYouTubeでMetro Areaの2003年のライブ。



11月4日
「モスノー」や「サニボン」の商品で知られた株式会社小林脳行は1985年に経営破綻し、その営業権を小林製薬に譲渡したが、当時両社に資本関係や業務提携はなく、偶然名前が似ていたそうだ。


11月5日
「暮しの手帖」81号から連載されている武田砂鉄さんの「今日拾った言葉たち」が面白い。隔月にこのページだけ読んでいれば毎日ブラウザーを使ってあほみたいにニュース・サイトなど見なくてよいだろう。日本人が「空襲」を「空爆」と言うようになった時期について。短い文章で深く考えさせられる、コラムの神髄。


11月6日
夫婦揃って四連休だったが、出かけたのは本屋に二回。カレー屋に一回。モスバーガーのドライブスルー。ほぼ引きこもり、読書は垣根涼介「月は怒らない」、映画は「ニューヨーク・ドール」、二回目の「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」。デヴィッド・シルヴィアンの99年のアルバム「Dead Bees on a Cake」が今のおれの生活にちょうど良い感じ。しらんがな。
「三代目」と言うと、我々の世代では大塚寧々と結婚した憎い奴「三代目魚武濱田成夫」のことなのだが、最近の人たちが言う「三代目」は別の三代目のようだ。我々の世代って何だよ。


11月7日
パーカッション奏者、NOGERAさんの訃報に驚く。VIBRASTONEのライブを心斎橋クアトロで何度も観た。CD全部持っているはず。ライブVHSも買ったっけ。近田先生の長いキャリアの中でも特に洒脱なポップ・センスが炸裂したバンド。クリティカルでどす黒い憎悪、サイケデリック・エクスペリエンスが混ざったジョーク、符割りを逸脱しつつ日本語のアクセントを活かした美しいラップ(英語のアクセントに似せるべくカタコト日本語になっちゃう最近のラップを私は『アグネス・メソッド』と呼んでいる)。じゃがたら直系の土着ファンクネス製の屋台骨をOTOさんのギターとともに支えていたのがNOGERAさんのコンガとボンゴだった。「YADA」でラップするパートもお約束で、いつも盛り上がった。二十歳代の半ば、楽しい時間をありがとうございました。NOGERAさん、R.I.P.



11月9日
千里の自宅の名義変更登記が完了した途端に、大阪の不動産業者から毎日のようにDMが届く。法務局で情報を取得できるのだな。


11月11日
朝から星ヶ丘、覚王山、上社と東山線徘徊。大学のキャリアセンターを回ったところで優秀な応募者が増えるわけではないのだが、本音を話せる先生が複数いるのは心強い。S大のサイトにハマジムのイベントで知り合った女の子が載ってたり、G大の講師に大好きなバンドSJのドラマーSさんがいたり。新卒採用だけじゃなく、いろんな話でそこそこ盛り上がる。ランチは藤が丘で中華料理「梅園」。780円の定食で満腹。
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11月13日
雨の中、某大学のキャリア支援課へ。アポ取って行ったのに、絵に描いたような塩対応。5分で退散。こいつはひどい。大学就職課を評価する口コミ・サイトはないか。
アマゾンPrimeで「イエスマン」というアホみたいなコメディを観ていて、可愛い女優さんに出会う。ズーイー・デシャネル。(500)日のサマーやん。



11月16日
深夜にカンパニー松尾さんからメール。「雨宮さんが亡くなった」という文面に目を疑う。


11月17日
朝から新幹線で東京へ。品川で薬子さん、新宿で豊田道倫、幡ヶ谷でヨシノビズムと合流。葬儀はしないとのことで、火葬される斎場へ向かう。雨宮まみさんのお別れ会。
自室で亡くなっていた雨宮さんを発見した恋人は、私が二十年近くお世話になっている大好きな親友のKさんだ。
眠る雨宮さんの顔は美しい。
Kさんがよじ登るようにして棺の中に身を乗り出し、雨宮さんにキスをした。
みんな泣いていた。

















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雨宮さんに初めて会ったのは豊田道倫のライブ会場で、彼に「この人はバニーガールなんだよ」と紹介された。もらった名刺は「Writer」という肩書で「雨宮まみ」というペンネームと本名が併記されていた。バニーガールに知り合いはいなかったので興奮していると「私、亀吉さんみたいなライターになりたいんです」と言われてさらに興奮した。
すでにAVライターとして活動していた彼女からコピー綴じの原稿を渡されたのは2006年。高い筆圧で生い立ちを綴った自伝のような原稿は分厚い大作で「これを書籍化してくれる出版社を探している」と話してくれた。
確かに、私がかつて雑誌に書き散らかしていた「何について書いても結局自分語りになる」という芸風に近い気がして、すっかり雨宮さんのこと気に入ってしまい、彼女に思う存分自分語りをしてほしくて、主宰していたミニコミ「溺死ジャーナル」に参加してもらうことにした。
「溺死ジャーナル」に掲載された彼女の原稿や対談記事はどれも濃密で面白くて、特に「AVライター失格」は永遠。あと「2010」の海外紀行2本も貴重。
 「AVライター失格」
 (溺死ジャーナル500/2007年)
 「そこに愛はあるか」
 (溺死ジャーナル500/2007年、ミック博士との対談)
 「私の頭の中の欲望」
 (溺死ジャーナル501/2008年)
 「almost paradise」
 (溺死ジャーナル2010/2010年)
 「夢のパリ、現実のパリ。」
 (溺死ジャーナル2010/2010年)
 「プロレスは死にそうだがAVはどうだい」
 (溺死ジャーナル503/2011年、ミック博士との対談) 
 「『相棒』シリーズ全話レビュー」
 (溺死ジャーナル503/2011年) 
 「以下は約9ヶ月間の、私が宝塚に惚れていった記録である。」
 (溺死ジャーナル・コンフィデンシャル/2013年)
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イベントも何度かご一緒したが、最も印象に残っているのは2009年1月。「『DJ雨宮まみ』という字面に魅力を感じるのです」とオファーすると「亀吉さんは私を持ち上げるのうまいですね」と快諾してくれて、名古屋まで来て、初めてのDJプレイを見せてくれた。
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以前もらった分厚いコピー綴じの原稿は追記と推敲を重ねて、2011年に「女子をこじらせて」というタイトルで出版された。
六本木でシンガポールチキンライスを食べて、ヒルズのカフェで写真を撮り合って、当時流行ってたヘンなアプリで加工して遊んだ。
愛子さんと三人でどこか行こうという話になって、どういう訳かロマンスカーを予約して、江ノ島まで行って、生しらす丼を食べた。
雨宮さんが予約してくれた円山町の店で豊田道倫と薬子さんと四人で食事したあと「もう一軒いこう、大森さんも呼ぼう」ってことになって電話して「もう寝ようとしてます」と言う大森靖子をセンター街まで呼び出して、やかましい学生でごった返す安い居酒屋に入った夜もあった。あれは2012年か。
最後に会ったのは、私が。
話の途中だけど、さようなら。
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ありがとう美穂ちゃん
お疲れ様でした
またどこかで













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# by kamekitix | 2016-11-20 12:00 | Diary
9月17日
連続ドラマ「北の国から」全24回を踏破。最終回のエンディング、雲のくだりに落涙。しかし、いちばん感動したのはエンドロールだ。キャストもスタッフも役割肩書の記載なく、氏名だけが均等のフォントで五十音順に二列でスクロールしていく。良いエンドロールだなと思った。続いて「'83冬」「'84夏」を一気に観る。平田満、古尾谷雅人といったワンシーンしか登場しない役者が泣かせる。
昔からサントリーのウィスキーのCMが嫌いで「ウィスキーがお好きでしょ」というコピーの傲慢、薄っぺらいメロディに一家言あった私だが、最近オンエアされている「ハイボールとカラアゲ」を「ハイカラって言って」というCMにも鳥肌が立つ。コンセプト、キャスティング、演出、すべてがバカみたい。


9月18日
キングジョーが名古屋で買い物をするというので大須、金山のレコ屋巡りに磯部さんと付き合う。自分も行く先々で何かしら買ってしまう。オレンジ・ジュース、ドゥルッティ・コラム、ブライアン・イーノ+ハロルド・バッド。17才から趣味が変わらない。
先週O-nestで買いそびれた豊田道倫のCD-Rを本人が郵送してくれる幸甚。この夏のぼくのテーマ・ソング。プラスチック米の声がたまらない。



9月20日
台風接近で昼から暴風雨。名鉄が止まる前に早退。先月の夕立で帰宅難民になった総務のお姉さんたちも早々に帰宅。


9月21日
名古屋のエース神野友香の送別会。いよいよ全国的スターになるべく東京へ転勤。一年生の進行がグダグダで疲れた。大人数の飲み会は苦手だ。誰にも挨拶せず一人で帰る毎度のパターン。
Twitterアカウントを削除して30日以上が経過したので正式に退会したものと考えられる。少し前にJRの運転手がこだま号の運転席で足を上げて窓に足の裏くっつけちゃってる写真がTwitterから拡散されて、運転手が処罰を受けるというニュースを見た。先般私がブログに書いた「世の中のほとんどの人たちと自分は関係ない。Twitterはその事実を忘れさせやすく、それによって慎み深い何か大事なものが欠けていく気がする」とはこのことで、態度の悪い危険な運転手を見かけたら、それは社会問題ですから、その事実を当該鉄道会社の窓口に逐一指摘して是正を勧告するべきだ。しかし「慎み」を忘れているTwitter民たちは、その事実を不特定多数に開示し嬉々として流布するばかりで、本来すべきことをしていない。こだまの運転席の窓に見える足の裏よりも、この告発投稿とリツイートのほうがずっと悪質で反社会的でインモラルだと私は思う。まあどうでもいいですけど。関係ないし。


9月23日
大好きなバンド、コントラリーパレードの新譜をゲット。たなかまゆさんが郵送してくれた。相変わらずフレッシュなメロディとキュートな歌声。良い意味で売れ線のポップスとして熟練していくアレンジの妙。ぼくの今年のべスト・ディスクはたぶんスピッツ「醒めない」だが、併せて聴きたいラリパのシングル。
彼女に参加してもらったオムニバスCD「OSAKA ROMANCE OUT」のリリースから10年経った。関わった人たちのうちオーバーグラウンドしたのは坂口光央(灰皿)とたなかまゆ(コントラリーパレード)、あとジャケット撮影したカメラマンのフィリップ・カンオンジ・フッドウッドぐらいかな。このCD、ぼくは20年後も30年後も楽しめる作品だと、今でも思ってる。ブックオフとかK2レコードで見かけたらぜひ手にしてほしい。


9月25日
Fireタブレットを購入した飽くなきAmazonプライム求道者。青空文庫で江戸川乱歩をたくさんDL。「北の国から92巣立ち」における裕木奈江の破壊力を知る。こんな可愛い子がテレビに出ていたのか。怖ろしいことだ。「95秘密」、「98時代」。どいつもこいつもすぐ不倫して妊娠する。避妊の方法を知らないのだろうか。だらしないなぁ。人としてどうかと思う。私は性根がアーバンでスノッブなので子供など作らない。これまでの人生で一度も「中出し」をしたことがないのだ。性交を生殖行為と定義するなら私は童貞だ。いや、しかし、他人の子供は尊重する。むしろ他人にはたくさん子供を作ってほしい。近い将来に私が受給する年金に関わるからだ。「北の国から」に通底する「親って悲しいよね」みたいなコンセプトには「自業自得だろ」と醒めてしまって泣けない。


9月26日
今年の健康診断は50才記念メニューらしく肺CTとか動脈硬化チェックとかメニューが多くて例年45分で終わるところ3時間かかった。いつもは終わってから近くの喫茶店でモーニングを食して出社するのだが「ランチの時間になっちゃった」と呟きながら辿り着くと「月曜定休」の看板。今年はなんだか勝手が違う昭和区安田通。きしめん屋で天ぷら定食。美味。
夜のニュースでアメリカ大統領選の公開討論会を見た。なぜこんな醜怪な老人ふたりが候補者に絞られたのだろう。人口3億ぐらいおるんやろ、もうちょっと誰かおらんのか。


9月28日
テントさん事故死の衝撃。演芸界に限らずオルタナティブな関西人なら少なからず影響を受け、敬愛した偉人だ。しかし「テントさん」と「死」という概念が結びつかない。現場が19:50の谷町九丁目交差点という不思議な親近感もあって、現実味がない。晩年ほとんどマネージャーのように親しくしていた旧友浅尾氏にお悔やみメール。


9月29日
木曜の朝はNHKラジオ「すっぴん」を聞きながら出社するのだが、今朝の大喜利コーナーのあとに放送された川崎真理子「失恋はつかれる」という曲の、エキセントリックなサビメロとキュートな声に衝撃を受ける。バッティングセンターで「カキーンカキーン」と打撃して失恋の悲しさに「ガッツを入れる」という歌詞で、調べてみると1993年のリリース。出社してすぐにアマゾンで中古CDを購入、翌朝に届く。
大阪商工会議所のメンタルヘルス・マネジメント検定というのを受験しようと思い立つ。20年ぶりぐらいに受験勉強をしてみよう。



10月1日
左下の奥歯が痛む。虫歯ではないようだ。歯茎の内側ズキズキ痛む。朝一番で行きつけの歯科医へ。レントゲンでは異常がなく、あまり関係ないと思われる沁み止めのコーティングと噛み合わせの調整をされて鎮痛剤をもらう。いやー、まだぜんぜん痛いんですけど! 来週いっぱいロキソニンと新今治水のお世話になりそうだ。東京、大阪、京都へ行く予定。


10月3日
東京タワー近くのホテルで内定式。みんな可愛い。無事終了。六本木に移動して寿司屋でスタッフ打ち上げ。経営幹部がギャーギャー騒ぐのに辟易。「こういうの嫌だから名古屋に戻ったのだなー、おれは」と思う。いちばん奥のテーブルに明日花キララあるいは明日花キララと同じ施術を受けたと思しき美女がいた。店を出て宿に向かおうとすると愛する社長に肩を組まれて二次会に連行される。年季の入った社内随一のマイペースを誇る私も代表取締役に肩を組まれると帰れない。会長の先導で辿り着いたのはいかにも隠れ家っぽい立地の高級そうな店の完全防音個室で「ジャニーさんのバースデーパーティーが開かれるのがこの部屋」とのこと。ソファがフッカフカ。店名で検索してもヒットしない。めったに入れない場所だし、店員さんの振る舞いとか、いちいち面白かった。人事部と役員たちが肩を組んで輪になり、ゆずの「栄光の架橋」を歌うエンディング。すごく楽しかった。2時に新橋のビジネスホテルにチェックイン。
最近の気象庁は「これまでに経験したことのないような」という表現を多用しすぎではないだろうか。「観測史上最も」とは別の意味なのだろうか。「経験」って言われると「誰の」と訊きたくなる。


10月6日
歯痛はロキソニンで治ったようだ。昼から大阪出張。お気に入りだったお初天神のネットカフェが相席居酒屋になっててショック。社内SNSで気になっていた制作の三浦氏に初対面。久美子ちゃんの旦那さんだったとは気づかなかった。飲み会は居酒屋で鯛せいろ。一昨日の「人事部と役員による栄光の架橋」について報告すると「そんな二次会、10万円貰えるとしても嫌だ」と語る総務部長Sさんは信頼できる。22時半に解散後、日本橋R/H/BへキングジョーのマンスリーDJを聴きに行く。オーディエンスは少数精鋭だったが、BOØWYを中心にした選曲で全体的にマリオネットで良かった。かせいさいだぁの「ルージュの伝言」も好きだ。宿泊は日本橋ヒラリーズ。
新大阪で買った妻への土産は喜八洲の力士最中。ここ一ヵ月ぐらい編み物をしている様子だったが、冬におれが着るベストが完成したらしい。すべてが可愛い。



10月8日
ホテルマイステイズ京都四条に14時チェックイン。今週は6回新幹線に乗る。地下鉄と京阪を乗り継いで出町柳へ。トランスポップギャラリーで少しおかしな名前のイベント「キングジョー個展+松本亀吉」に在廊。懐かしい方、一昨日に会った方、初対面の方、たくさんご来場。おなかがへったので駅前に戻って「おにぎり屋さん」というおにぎり店でおにぎりを二個買う。高菜が美味しかった。夜は近くの「きゅんとや」。12名のジョー・ガールズ(ボーイズを含む)で打ち上げ。リオくんのフットワークに今夜も感謝。リオくんのフットワークによって昨年から行きつけになっているバー「D'」で磯部さんが寝落ち、というすべてが二年連続の夜。
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10月9日
京都駅前「伊藤久右衛門」で抹茶大福と栗最中を買い、新幹線で名古屋へ帰る。
昨日会場でいただいた販売用の小冊子に複数のミスプリントを発見。印刷する前に一度でも通読されればクリアできるミスだ。「あぁ。この製作に関わった人、誰ひとりとして一回もおれの文章を読んでくれていないのだな」「これ、何人かのお客さんが買っちゃったんだよね」と想像して凹む。
プロ野球はCSのファースト・ステージ。読売の監督の高橋はいつ見ても拗ねたような暗い表情をしていて好きになれない。あんな顔の上司の下では戦いたくないなぁ。
フィロソフィーのダンスの新曲かっこいい。








バイバイ















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# by kamekitix | 2016-10-16 23:00 | Diary
8月15日
夏休み3日目。アマゾン・プライムで「マルコヴィッチの穴」を観る。日本人が「地井武男」とか「阿藤快」とかいう語感に惹かれるようにアメリカ人が「マルコヴィッチ」って言いたいだけの映画。チューする唇の形がすげーキュートな女優さん。これがキャメロン・ディアスか。

8月16日
正午の新幹線で大阪へ。安田謙一さん、坂本慎太郎さんと岸里のスーパー玉出でいろいろ買い込み、謎の料理人ミゲルと一緒にキングジョー宅へ。カイちゃんあいちゃん麻衣ちゃんが合流。7時間ぐらいまったり。贅沢すぎる夏休み、最高の昼下がり。

8月17日
千里中央の銀行で亡母名義の貸金庫を解約。これで銀行関係の相続は終了。しかし、金庫から押収した権利書の登記変更が難関。秋までには済ませたい。スマホで高校野球中継。東邦が負けてしまった

8月18日
奥さんと知多市のダイハツ、中川区の塗装業者さんを回る灼熱の夏休み。冷房にやられて恒例の下痢に見舞われつつ寿司を食べる。当然さらに下す。kongchangに教えてもらった映画「アフター・アワーズ」を観る。筒井康隆が明け方に見た悪夢を一気に書き起こしたような狂気のスラップスティック。ほうほうの体で出社するラストシーンの虚脱感、20代の頃の身に覚えがある。

8月19日
ジョー経由でkongchangに貸してもらったテレビドラマ「北の国から」全24話のDVDを見始める。全体的に溜めの多い演技に苛々するが、このグルーヴに慣れるとハマるのだろう。がきデカの「死刑」とかサザンの「いとしのエリー」とか懐かしい小技にニヤリ。特筆すべきは教員役の原田美枝子。当時23才。死ぬほど可愛い。山奥の分校でこんなキュートな教師に出会ったら絶対人生狂うわ。

8月21日
山崎康晃ユニで横浜から参上した甥と二人でナゴヤドーム。ストイックなDeNAファンと地元中日ファンが混在する三塁側内野席。7回表まで0対0の良い試合。「これは一発で決まりそうだなー、平田打ちそうだなー」と思った瞬間、見事なホームランがレフトスタンドに突き刺さる。大野田島が完封リレー。珍しく痛快な勝ち方でラッキーだった。甥はハマスタ常連だがナゴドは初めて。「来年はぼくがハマスタに行くよ」と約束してJR鶴舞駅で解散。甲子園では決勝戦。夏が終わる。


8月24日
高校生見学会2回目。例年、愛知県の高校生採用は地元のメーカーが圧倒的に強く、弊社への応募はごく少ないのだが、今年はやけに見学者が多い。しかも女の子がみんな可愛い。何が起こっているのだろうか。欅坂でセンターいけそうな美少女が来て驚愕。

8月27日
「北の国から」第10話。吹雪の中で車に閉じ込められるシーンはパニック障害の神経にキツイ。みんな不幸になる感じのドラマだなぁ。経堂あたりでマンション借りてみんなで仲良く住めばよいのにと思ってしまう。令子と雪子の不倫姉妹は自業自得。凉子先生とかつららちゃんみたいな孤独を受け入れようとする女性に惹かれる。岩城滉一演じるトッポイ兄ちゃん草太のナチュラルなウザさ。素晴らしいキャスティングのドラマだと思う。CHVRCHESがヨーロッパでフェスにたくさん出てたみたいでライブ動画がいろいろアップされていて嬉しい。


8月28日
安田さんから訃報メール。ART OF VIBESのラッパーで逆瀬川ポセイドンズのエースだったタキラッチくんが二年前に亡くなっていたとのこと。出会ったのは2003年で当時「関大を出たばかり」と言ってたからまだ30代半ばだったはず。R/H/Bでやったイベントでラップしてくれたっけ。カモロックで大騒ぎしたときも一緒だった。2007年のソロ・アルバム「うるさいシナプス」を聴き直す。スリークォーター気味の彼のピッチング・フォームを思い出す。凄い速球で、変化球も冴えていた。R.I.P.
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2016/9/23南堀江SOCORE FACTORYで彼の名前を冠したイベントがあります

8月30日
名古屋国際会議場で企業と大学の関係者が集う名刺交換会。冬に挨拶したかったけど捻挫して行けなかった学校のキャリアセンターの方々に会えて有意義だった。金山まで戻る17時。夏の終わり、夕方の自転車は最高に気持ちいい。

9月1日
夜に豊田道倫よりメール。マスタリングしたばかりの新曲を送ってくれた。何年経ってもピュアで素っ頓狂で、とんでもなくポップ。途方もないアーティストだ。久しぶりにサウンドクラウドにアクセスしたら自分で作ったアカウントを発見。10年前にUSENの番組に出演したときの音源を5年前にアップしていた。妻に聴かせると「声が若い」との感想。

9月3日
近くのカレー屋「ヒマラヤ」で妻とランチ。スープカレーが旨いのだ。夜は各種ピクルスと「黒霧島の無糖午後ティー割り」が美味しくて無限ループ。泥酔してソファで昏睡。最下位独走のドラゴンズが土壇場にきて6連勝。巨人の捕手小林のボーンヘッド動画。一二塁間に挟まれてトコトコ走る平田が可愛い。

9月4日
映画「キッズ・リターン」。安藤政信が異常に可愛い。ボクシングのトレーナー役の男性の存在感がやけに気になり、検索してみると、後にしずちゃんのトレーナーとしてニュースになった梅津正彦さんだった。早逝を悼む。読書は武田砂鉄さんの新著「芸能人寛容論」。名著。遂に登場した正統派のポスト・ナンシー関という感じ。「吹石一恵をブラトップだけで語るな」、森高千里の「おととい来やがれ」に衝撃&爆笑。

9月6日
キツネのココロでおなじみ磯部商店の磯部さんに教えてもらったFLASHLIGHTSというバンドのアルバム「SHADOWS and LIGHTS」が素敵。ネオアコ的でもあり、ガレージっぽくもあり、上品でキャッチーだが、紛れもなくパンク。Feelies、Television Personalities、Swell Mapsなどを想起させる。


9月8日
O-nestで豊田道倫興行企画「ホルモン、ビール、ナポリタン、コーヒー」を観る。プラスチック米を初体験。サンクラにあるトラック全部DLして愛聴していたが、ライブは予想以上にキュートで面白くて「この子の為なら何でもします」と思った。杉本拓さんのギターも凄かった。先輩、ワトソン、會田洋平さんの客演も絶妙のキャスティング。興行主であるMTはMCで「2020年までアルバム作らない。CD-Rをたくさん作る」と話した後、ふと我に返ったように「この年齢で『CD-R作るぞ』って宣言するの、新しいよね」ということを言って場内爆笑。居心地の良い居酒屋の座敷で2時まで打ち上げ。
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9月10日
関西最狂草野球チーム「逆瀬川ポセイドンズ」が久しぶりの再始動。ボールを買って行こうと思い、キングジョー宅近くのスポーツ用品店を訪れると上品な老夫婦が丁寧に応対してくれた。壁に南海ホークスの旗と何枚かのモノクロ写真が飾ってあるので尋ねると、ご主人はかつて南海に在籍した投手だったとのこと。「蔭山和夫と同期です」などと言われ、元ホークス子供会の私のテンション急騰。ベースボール・マガジン社「ホークス75年史」によると、田中達夫さん、1927年6月19日生まれ。佐世保商から下川商事を経て1950年に入団したサウスポー。同年、開幕投手としてデビューし4連勝。その後2年間で30試合に登板。4勝4敗、防御率2.78。1952年、阪急に移籍するも一年で退団、引退。しかし89才には見えないなぁ。天下茶屋駅前に偉大なホークス戦士がいます。「ローヤルスポーツ」へまた行きたい。
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Google Mapsと老眼に翻弄されながらジョーと歩いて十三野球場に辿り着く。長野から鴨田潤、広島から田中律和。名古屋から参戦した自分も含めて15人ぐらい。よく集まったものだ。キャッチボール、ノックのあと、適当に分かれて試合っぽい感じに。とにかく楽しかった。個人的にはヒットを一本打った。守備もエラーしなかった。しかし最終回二死満塁に凡ゴロで最後の打者になってしまった。バントしてでもサンドウさんヤベくんに繋がなくてはいけなかった。野球は楽しいなー。
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十三西口の居酒屋「居心伝」で打ち上げ。逆瀬川ポセイドンズでは新メンバー募集中です。Earmadderキャプテンからのメッセージ動画を。「とにかく一緒に野球をやろう」という想いのあまり、問い合わせ先やエントリー方法について一切言及されていないのは少し気がかりです。












バイバイ










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# by kamekitix | 2016-09-11 23:00 | Diary
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