東京で「ぼくらのお目かけ女の子100」第6回の開催決定。
3月25日(土)13時から、新宿ネイキッドロフト。
西原伸也、トーニャハーディング、松本亀吉。ゲストは永井亜子さん。
今回もきっと面白いよ



2月5日
アマゾンPrimeで映画「捨てがたき人々」。大森南朋は麿赤児の息子なのだな。とにかく三輪ひとみが素晴らしい。めっちゃくちゃエロい。こんなキュートな女優さんがいるのだなぁ~と感嘆。


2月8日
松野莉奈の訃報。美人薄命の極致。18才なんて殺されても死なない年齢なのに、これはもう、神に召喚されたとしか思えない。
四年前にトーク・イベント「お目かけ女の子100」の第一回で私が第一位に推したのがりななんだった。神々しいほどの美貌で息の長いタレントになるはずだった。長身で声にも特徴があったから個性的な女優になれたはずだ。りななん主演の映画を観たかった。
2011年に私立恵比寿中学をよく聴いていた。「エビ中一週間」を毎日聴いていた気がする。TIFでステージを二回見た。一回目は全員キョンシー・メイクで、誰が誰だかわからなくて落胆したが、二回目の野外ステージは最高だった。「放課後ゲタ箱ロッケンロールという新曲が凄い」とウワサを聞いてラゾーナ川崎まで見に行ったのは2012年の春だった。
私は2009年から2012年まで東京の本社で働いて、いま名古屋で生涯安泰気分のイージー・モードで暮らしているのは、あの頃に一生分の事務仕事をした気になっているからかもしれない。苦しかったけど充実した日々のBGMはトマパイとエビ中だった。当時、私の住まいは渋谷区東三丁目で山手線の線路を挟んでスターダストのオフィスが見えた。
りななん、R.I.P.


2月9日
テレビのニュースで「世界で初めて人工的に流れ星を作る」というビジネスを取り上げていた。「将来は花火大会のように流れ星を見るイベントを開催したい」などと話す女性社長がブサイクで「流れ星って顔かよ!」とテレビに罵声を浴びせる。


2月10日
スキーのジャンプのアレで20才の女性が50回目の優勝を果たしたというニュース。「ひとりの女の子が20才までに50回優勝しちゃうスポーツなんて面白いか?」とテレビに罵声を浴びせる。私は宇宙開発とウィンタースポーツが嫌いなのだな。一縷の価値も感じない。


2月12日
昨年11月にMUSEMENTの新譜が発売されていたことを知るやいなやダウンロード購入。9年ぶりのセカンド『Musement Fair』は前作収録曲のリミックス、前作ではインストだった曲に歌詞をつけてリアレンジなどもあり、2007年の傑作『Random Access Melody』の続編的アルバム。強烈なSE「ラーメンマニアの二人」が今回も収録されてて爆笑。新曲はややアニソン臭もするけど、相変わらず矢部浩志さんのセンスが炸裂する快作。矢部さんはおもしろいなぁ。
読書は飴村行「粘膜戦士」。上品な文体で下品を極める天才。ウェブ・インタビューを読むと、筒井康隆「問題外科」/吉田戦車/手コキ/ダウンタウン/「写真時代」/根本敬/スターリン/丸尾末広など親近感の湧くワード連発で飲みに行きたい。飴村さんはおもしろいなぁ。


2月14日
勤務する会社の経営に関するニュースでオフィスが騒然。私は定年まで安泰のイージー・モードを堅守することができるだろうか。


2月15日
会社帰りに金山で宴会。リオくんの「デートの定義」で女子たちと議論が白熱。「うさぎ屋」の亜美ちゃん久しぶり。志保さんかおりさん足立さん清水くんぐっさん。磯部さんいつもありがとうございます。


2月17日
有休取得促進を自ら実践。妻も休みで美浜へドライブ。「まるは食堂」のコースと「フレベールラデュ」のマンゴーパフェで満腹。


2月18日
KDハポンでハポン。を観る。モモジさんに「皆勤ですね」と言われた。最初に出たバンドが退屈で「日本のエレポップはCapsule以降進化していない」「かつてポップスが15年も停滞していたことはあっただろうか」などと考える。この閉塞を打破するのはsora tob sakanaとShobaleader Oneなのだろうな、と自分の知識の範囲で理解する。そんな心境で最前列センターを陣取り観るハポン。はますます原初的なピュアネスをキープしつつキュート。photo by リオくん。たとえば、テクニックも音圧もルックスも真逆だけど、マリア観音と対バンしたとしてもハポン。は引けをとらないだろう。無垢であるがゆえの強靭さ、天然の美。名古屋の女子大生でなければ出せない音かもしれない。
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などと思いつつリオくんとタクシーで熱田へ移動。「バーモンジーカフェ」で磯部さん夫妻とその友人たちに会う。25年前の難波のクラブ「QOO」について話せる妙齢の美女と大いに笑う。私は当時きっと彼女が踊っている背後にぴったりとくっついて視姦していたのだ。他人の口からアシッド・ハウスという言葉を聞いたのも久しぶりだった。


2月24日
プレミアムフライデーを推奨するホワイト企業たるわが社の施策に則り15時に退勤。寄り道せず帰宅したので経済効果には貢献せず。アマゾンPrimeでいろいろ映画を観たがリリー・コリンズの可愛さばかりが心に残る。フィル・コリンズにこんな可愛い娘がいたとは。


2月26日
かつてスマッシング・パンプキンズが流行したころ「起きている時間ずっと一日中スマパン聴いてる」と言うスマパン中毒の後輩がいたが、今わたしは暇さえあれば動画サイトで欅坂46の動画をずっと見続ける欅中毒状態にあるといえよう。誰推しとかいうレベルではない。欅が好きなのだ。YouTubeで先週のけやかけとKEYABINGOを見ている途中にdailymotionで年末の有明ワンマンのフル動画を発見。3つのタブからそれぞれ欅情報が鳴りだしたとき「これはやばい」と我に返った。50才の誕生日。


3月1日
JR特急しらさぎで金沢出張。iPod touchでアマゾンPrimeの「白昼の死角」を観ていたが滋賀と福井の県境あたりでWiMAXが落ちた。ホテルマイステイズプレミア金沢の部屋が広くて豪奢で快適。これで7,700円は破格。素晴らしいホテルマイステイズプレミア金沢。夕食はバスに乗って石引の「ジョーハウス」へ。地鶏カツカレー美味。モカさんと話せて嬉しかった。知らない町の平日の夜をひとりで徘徊するのは楽しい。


3月2日
朝から2時間だけ金沢支店で仕事。来年定年を迎えるA部長は関大社学の先輩で東京でもお世話になった方。車で金沢駅まで送ってくれた。昼前ひとりで歩いて近江町市場へ。とろけるような海鮮丼を食べ、妻へのお土産に中田屋のきんつばを買う。JR特急しらさぎで名古屋に戻る。iPod touchでアマゾンPrimeの「白昼の死角」を観ていたが石川と福井の県境あたりでWiMAXが落ちた。


3月6日
アメリカの女性ソングライターJohanne Swansonのソロ・ユニット、Yohunaのアルバムをダウンロード式にて購める。



3月8日
新卒採用戦線が本格化。ポートメッセなごやで大きな合同企業説明会に参加。隣のブースがブライダルの会社で地声のでかい人事担当が「人生」とか「幸せ」とか薄っぺらい自己啓発っぽいワードを連発している。「感動をつくる会社」だそうだ。寒い。作られた感動は真の感動だろうか。向かい側の不動産斡旋の会社はスタッフ総出で両手を広げて、歩いてる学生さんを通せんぼしてキャッチしてる。「うちは平均年齢28才! おじさんがいません。おじさん嫌でしょ?」などと言っている。そんな要素を売りにしてる会社に未来はない。潰れてしまえ。おまえらいつまでも28才のままだと思ってるなよ。あっという間に50才になるぞ。おじさんなめんなよ。弊社はおかげさまで放っておいても学生さんがたくさん寄ってきてくれるのでありがたいが、終日立ち仕事なので、年中で最も疲れる日。大阪から来てくれたタフな後輩たちに救われている。
大橋裕之くんから嬉しいメール。


3月9日
Shobaleader Oneのアルバム『ELEKTRAC』をフラゲ。4ピースのプログレ・バンド。ミック・カーンばりに主張するベーシストはスクエアプッシャーで、彼が自身の楽曲を生演奏するために組んだバンドらしい。当然、細かい変拍子キメキメの変態アレンジになるが、全体的にロジカルなフュージョンのマナーに則していて意外なほど爽快。ウェザー・リポートの新譜のようだ。ちょっとした着想とそれなりのソフトウェアがあれば音楽なんて誰にでも作れる時代だと錯覚しがちの昨今だが、このCDを聴けば、そんな時代は永遠に来ないと思い直す。


3月11日
新潟に原爆が投下され、その影響で日本全土が津波に襲われて水没。いちばん高いマンションの屋上に自分だけが生き残る、という夢を見た。前夜にフランス映画「潜水服は蝶の夢を見る」。脳疾患で全身麻痺になった「ELLE」編集長の孤独な闘病物語を観たからかな。






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# by kamekitix | 2017-03-01 00:00 | Diary
1月4日
10時の新幹線で大阪へ。千里で一服した後、地下鉄で岸里。安田謙一さん、坂本慎太郎さんらとキングジョー宅で新年会。話題は音楽と映画と保津川下り。ミゲルの料理が旨い。坂本さんのトロッコの話に爆笑。三日後に初ライブを控えるジョーの新バンドの初心者ギタリストあいちゃんが坂本さんの実演で指導を受ける。世界を熱狂させた屈指のロックギタリストとロック漫筆の権威が熱心に「押えると鳴る。指を緩めると鳴らない。これがミュート」「左手を見て。真ん中ばっかり見てるやん」などと本気でレクチャーしているのが面白かった。ジョーの新バンド「怪盤堂」、坂本慎太郎も匙を投げた平成のシャグス。衝撃のデビュー・ライブになりそうだ。20時の新幹線で名古屋に戻る。


1月9日
妻は成人式の着付で早朝から仕事。kongchangに貸してもらった乃木坂46の映画「悲しみの忘れ方」を観る。プリクラ流出で号泣の若月、初レッスンで貧血起こして吐きそうな斎藤ちはるが衝撃的。夕方整体の先生に来てもらって施術。13ヶ月前の足首捻挫の影響で私の体幹はいまだにアシンメトリーなようだ。夜アマゾンPrimeで「ビッグ・アイズ」。主人公の友人役のクリステン・リッターが美しい。読書はジャック・ケッチャム「地下室の箱」を読了。妻は編み物にハマっていて何着目かのカーディガンを完成させた模様。猫は全員ホットカーペットの上。


1月18日
大阪出張。黒門市場が外国人観光客で大混雑。「ニューダルニー」でカツカレー。隣の喫茶店「明日香」で時間をつぶして会社へ。夜は人事部の新年会で再び黒門。「玄品ふぐ」で満腹。宿泊はホテルヒラリーズ。日本橋にフォーカスした出張だった。


1月19日
スマホで「ヒューゴの不思議な発明」を観ながら新幹線。クロエちゃん可愛い。昼に名古屋へ戻り、夜はKDハポンでハポン。のライブを観る。二回目。ジョイ・ディヴィジョン以来の衝撃。ワルシャワのライブを初めて観たマンチェスター市民の気持ちがわかる気がする。ツッコミどころ満載のMCも可愛くてたまらない。しばらく追っかけそうだ。HADAさんがカメラを回していた。


1月21日
年末のオールザッツ漫才の録画を観たけど今回は普通のネタをやってない感じ。守谷日和とか浅すぎて、とてもレビューなどを書く気になれない。アマゾンPrimeで見たM-1準決勝のほうが断然面白い。ジャルジャルの一人漫才、何度観ても凄い。Aマッソも可愛くて大好き。


1月22日
TRIOLLIのライブを観にブラジルコーヒーへ行くつもりだったが、雨に気が削がれる。休日夜からの外出はハードル高い。「お出かけやめよっかなー」と呟くと「やめよーやめよー」と言う妻が可愛くて、結局行かず。高倉さんすみません。また必ず。ゆっくりと大相撲中継を観た後、ビールを飲みながらアマゾンPrimeで「アビエイター」。面白いけど長いよスコセッシ。ディカプリオが可愛いから最後まで観れた。磯部さんが私に会いにブラジルコーヒーへ行ってしまった模様。磯部さんすみません。


1月23日
ヘッズの通販で豊田道倫のCD-R「セクシャリティー」を購入。ひとり想い出波止場な宅録ロック「リーボックベイビー」の乱暴なドラムス。OVALみたいなミニマル短編「銀座」。美しいアルペジオに雨宮まみの声が重なる「飛田の朝ごはん」。深い音響処理がロマンチックな「マクドナルドの前で待っている」でキュートな歌声を聴かせるプラスチック米。クレジットのないトラック6は1984年のハナタラシのカセットみたいなインダストリアル・ノイズ・ボム。聴きどころ満載のドリーム・スカム・トゥルー。そういえば北嶋家からカタログギフトの分厚い冊子が届いていた。「もー、こういうの、ほんと嫌だ」という美穂ちゃんの声が聞こえそう。斎場でカードに住所を書いてしまった私の負けだ。差出人は美穂ちゃんのお母様。私は「これ友人の香典返しなんですけど好きなもの注文してください」とカタログを義母にあげた。


1月24日
アマゾンPrimeで「リリーのすべて」。ラストシーンのマフラーで夫婦そろって落涙。アリシア・ヴィキャンデルが可愛い。ケッチャム「黒い夏」をようやく読了。


1月25日
アマゾンPrimeでスコセッシ作品がたくさん公開されているところ、あえて「凶悪」を観る。うーん。言葉のチョイスが紋切型で、ぜんぜん怖くない。リリーさんとか瀧さんとか演技が薄い。すれ違いの妻と離婚、認知症の母は老人ホームへ。どれも筋書き通りの展開。浅い。「シティ・オブ・ゴッド」とかジャック・ケッチャムや飴村行、友成純一の小説などで残虐な表現に慣れてしまったせいか相当不意を衝かれないと感嘆しないぞ。予測不能なものを観たい


1月29日
正月に坂本さんが安田さんの「神戸、書いてどうなるのか」を三回読んだと言ってたので私も負けまいと二回目。飲食店でのエピソードにいちいち垂涎、飲酒の描写で酔い、銭湯のシーンは爽快。読んでいて気になった漫画「のたり松太郎」を探して夕方からブックオフを2つ巡るが出会えず。夜は南区のライブハウスを覗く。目当てのバンドの名は「黒鉄砲」。メンバー全員うちの社員でボーカルは常務取締役。ギターの誉くんもベースの山口支店長も巧い。メジャーデビュー直後のラフィン・ノーズみたいなポップ・パンクで面白かった。


2月2日
ジョーが教えてくれた「恋はデジャ・ブ」。2月2日が延々と繰り返される悪夢のようなストーリーだが、文字通り「今日を生きる」ことの儚さ、愛しさを軽妙なタッチで描いた名画。ルーティンな日々を生きる会社員である自分にも力強い希望を与えてくれる。毎年2月2日に観よう。アマゾンでジャック・ケッチャム「襲撃者の夜」「ロード・キル」「閉店時間」、飴村行「粘膜戦士」「粘膜兄弟」を購入。送料込で1,375円。安い。





東京で「ぼくらのお目かけ女の子100」第6回の開催決定。
3月25日(土)13時から、新宿ネイキッドロフト
西原伸也、トーニャハーディング、松本亀吉。ゲストは永井亜子さん
今回もきっと面白いよ
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# by kamekitix | 2017-02-01 00:00 | Diary
11月17日
幡ヶ谷の斎場から京王新線で新宿へ。ベルクで休憩。混沌とした狭い喫茶店で、単身客は壁際のカウンターにもたれて立ったままビールを飲んでいたりして、かっこいい。
品川に移動して北村早樹子さんとディナー。アトレのレストランに入ってパスタなど。彼女と二人になるといつもサブカル界隈ディープ話に終始する。ロマン優光どころじゃない業界激震の新書が一冊できるけど、絶対書けない。新幹線で品川から名古屋まで爆睡。


11月18日
有休。朝から東片端の名古屋逓信病院で肺ドック。この病院の裏手のマンションに2年ぐらい住んでいたので懐かしい。妻と初めて会ったのもこの町。診断は90分ほどで終わり、栄の会社に立ち寄ってから、清水の「光村」で昼食。かき揚げ丼がすごく旨い。


11月19日
昼から大阪。南堀江のレストランで大好きな後輩ハルカちゃんの結婚披露パーティー。久しぶりの社員や元社員にたくさん会えた。乾杯の挨拶をして、そこそこウケたので満悦。日帰り。


11月21日
東京の本社へ。新卒採用ホームページの取材。うちの社員はほんとにみんな可愛いなぁ。21時までミーティングのあとタクシーで神泉へ。弊社直営ホテルのレストラン。楽しい夜だったが、さすがに疲れた。毎度おなじみホテルメッツ渋谷にチェックイン。マイレージ的なものが溜まっていたらしく3000円割引してくれた。出張の夜は「BUBKA」を買ってしまう。


11月22日
朝5時半に目が覚めてトイレに行き「あと二時間眠ろう」と思ってベッドに戻るとユサユサ揺れだした。大地震やんけ。テレビでNHKを見ると、福島県沖が震源で「つなみ!にげて!」という真っ赤な大きいテロップ。「津波は必ず来ます。今すぐ逃げてください」と悲鳴のようなテンションで言うアナウンサーに違和感を覚える。これは命令すべきことだろうか。なんか過保護な気がする。そもそも「どこで地震が起きたら何時何分に何メートルの高さの津波が必ず来る」なんて、本当に人間にわかるものなのでしょうか。そこまで正確にわかるのなら、地震を起こさない装置を開発できそうに思うのですが。今後はその方向で予算を割いてほしい。宇宙開発とか後回しでしょ。他の星のことを考えている場合か。まず地球や地球。とにかく地震を止めてほしい。地震いやだ。STOP地震
渋谷で引き続き取材。面白い話を聞けたから良い記事を書けそう。


11月23日
東浦にあるカリモクのショールームで長椅子を買う。最近ソファを猫に占領されているので、人間用を増設。納品は一か月後。帰り道にあったリンガーハットでチャンポンと餃子。
もう初老なので食後に歯の間に物が挟まる。おじさんが歯をシーシー鳴らしているのを見て不快な気持ちになる方も多いと思いますが、どうか、あれを温かく見守ってほしい。本当に不潔で不快なのは歯間に物が詰まったまま放置して口臭を悪化させる人だ。シーシー言ってるのは、むしろ清潔感の強い、道徳心の高い人たちなのである。


11月25日
二日間会議室を占領してインタビューの文字起こしと構成。夜は珍しく外食になったので大好きな「八龍」のみそラーメン。ニット帽、パタゴニアのダウン・ジャケット、モンベルのパッチという装備で自転車通勤。もう真冬だ。


12月1日
仕事を早めに切り上げて、自転車でKDハポンへ。尾苗愛さん率いるPOLTAを見に行ったのだが、その前に出演した「ハポン。という名のバンドに魂を奪われる。女子四人組でみんな可愛い。特にボーカリストは女優みたいな美貌で声もキュート。ルックスに違和感を覚えるほど不穏な楽曲で、キーボードはアイアン・バタフライみたいな音色でトリッキーなフレーズ連発、ベースもロングトーンが多くて、意図せずサイケな雰囲気になっている。ゼルダとかG-SCHMITTとか80年代の女性バンドを思い出す。RADWIMPS的なエモーションを名古屋の女子大生が手探りで再現しようとしてD-DAYみたいになった感じだろうか。バックボーンがよく見えなくて、面白くて可愛い。POLTAは楽曲もスキルもステージングもすべてがキャッチーで爽快で巧くて、普通にサマソニとかCOUNT DOWN JAPANとかで観たい感じ。POLTAがあまりにもカッコ良すぎて、逆にハポン。のプリミティブな魅力が印象に残ってしまう形に。ハポン。すげー。写真は隣で観ていたリオくんのTwitterより拝借。
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12月4日
森本書店さんのイベント「音盤大學」で中之島図書館へ。コアなラインナップの出店陣が並ぶ中古レコード市が大盛況。高橋幸宏の新書と、買いそびれていた浦朋恵さんの7インチを買う。隣室で安田謙一さん、バンヒロシさん、キングジョーとトークショー。「音盤大學2日目2限~心も体も元気なまま、来年も音楽を楽しめますように」。マーク・ボラン、ロッカーズ、ユーミンと話は多岐にわたり(つまりバンさん独壇場)、大いに笑って、あっという間の二時間。すごく楽しかった。皆様ありがとうございました。世紀の偉人、保山宗明玉さんに久しぶりにお会いできて嬉しかった。写真は保山さんのTwitterより拝借。「拾い画像で保山ひャンを探せ」。
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地下鉄で岸里に移動して、スーパー玉出で買い出し。いつもどおりジョー宅へ。安田さんが持参したDVDでストーンズのキューバ・ライブを見ながら赤からホルモン鍋。旨い。夜はカイちゃんとワンセグでM-1観戦。楽しい休日
M-1決勝は会場の沸点が低くて全体的にあまり面白くなかった。スーパーマラドーナもスリムクラブもYouTubeで見た準々決勝のネタのほうが良かった。なぜスーパーマラドーナは決勝の最後であんなドタバタしたネタをチョイスしたのだろう。「幽霊の女を車に乗せるネタ」を淡々とやれば優勝していたのではないかなぁ。他にYouTubeで観て面白かったのは、金属バット、晴天サンティ。ジャルジャルの一人漫才のネタも好き。
昨年の本日は金山駅で階段を踏み外して転んで足首捻挫したのだった。わが家の防災の日に認定。気をつけましょう。



12月11日
1987年に死んだ父親の命日。父親は63で、母親は昨年88で死んだので、私は間を取って、たぶん75才で死ぬだろう。余命25年ぐらい。今から25年前というともう就職していてこの25年はあっという間だった。人生の体感速度はこれからどんどん加速していくだろうから「私はもうすぐ死ぬ」と言い換えてもいいだろう。美しく天寿を全うする方法は毎日楽しいことをして朗らかな気持ちでいることだ。
妻が毎年楽しみにしている干し芋が茨城の農家から届いた。今年も美味い。妻は丸干し派、私は平干し派。リオくんがお土産でくれた岐阜の栗きんとんも美味しかった。


12月12日
若くして亡くなったプロデューサーの朝本浩文さんを偲んで宝生舞のシングル「赤い鳥」をアマゾンで。磯部さんに教えてもらった作家、ジャック・ケッチャムの文庫「オフシーズン」を栄のブックオフで。優雅な避暑地の話だが、ほとんどスプラッター。家に帰ると京都の文芸同人誌「耕し小手」が届いていた。木村元史さんの漫画「式日」が凄い。


12月17日
肺ドックの結果がオールAで安心。妻の誕生日にハーブスのケーキとリンツのリンドールを買う。ケッチャム「老人と犬」をアマゾンで1円で。不穏で怖いけど、エロティックで面白い。


12月20日
太田川駅前の渋い居酒屋「五十鈴」で磯部さんと清水くん。知多の文化に触れる有意義で楽しい宴席。実に気分の良い男たちだ。磯部さんが大量に本と漫画を貸してくれた。徒歩5分で帰宅。近場でありがたい忘年会でした。


12月25日
風邪をひいてしまって四連休。磯部さんが貸してくれた「人間仮免中」をベッドで読む。新しいソファで妻とケーキ食べながら映画を数本。AbemaTVで欅坂46のライブ中継を最後まで観た。ダンスのクオリティ高い。優れたコレオグラファーの力量を感じる。ルックスも洗練されてきていて、乃木坂を凌駕する勢いを感じる。作詞家がいまいちだよなぁ、世界観が安易。
かつてモーニング娘。初めてのワンマンを中野サンプラザで観たことを思い出した。あのころ私はライターとしてゼティマの宣伝部の田崎さんという美女に気に入られていて会場内の打ち上げに無理やり連れて行かれた。今は亡き福田一郎先生が「まだ学芸会レベルだ」と厳しいスピーチをされていた。私は平家みちよにビールを注がれてつんくと乾杯をした。居場所がなくて帰りたくて田崎嬢に目配せすると何を勘違いしたのかモーニング娘。全員連れてきて一列に並ばせ挨拶をされて、すごく困った。飯田圭織の視線がまっすぐで恥ずかしくてうつむくと矢口真里と目が合った。まだ福田明日香がいて後藤真希が加入する前。1999年のことでした。


12月29日
休日ダイヤの名鉄に乗って仕事納め。納会準備で相棒の本多くんと名古屋市内を奔走。去年は社員の葬式を二回、親の葬式を一回。葬式寸前の大事故もあった。今年は従業員が無事で良かったなぁ。来年もみんな健やかに働いてほしい。渋谷のmtvBANDに思いを馳せつつ帰宅。
空前のジャック・ケッチャム・ブームで文庫を続けざまに読破。「オンリー・チャイルド」は登場人物が多くて混乱したが、主人公がサイコパスとそれを弁護する法曹と闘う終盤がエキサイティング。


12月31日
妻と義母が慌ただしく働いているので昼寝ばかりしているわけにもいかず、洗面台を清掃。私は「激落ち君」があればたいていの調度品を新品同様に磨き上げることができると思っている。果たして美しくなった。
妻と年を越せる幸せに感謝。来年もこの普通の日々を平穏に保ちたい。






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# by kamekitix | 2016-12-31 23:59 | Diary
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