1月1日
アマゾン・プライムで映画をたくさん観る。PCとスピーカーをリビングに持ち出し、ソファで妻と並んで座る幸せな休暇。「最強のふたり」「アメリカン・ビューティー」「ミッション・インポシブル」「クリスマス・キャロル」など。ストーリーを記憶する海馬が生まれつき欠損しているので何度観ても楽しめる私。

1月11日
デヴィッド・ボウイの訃報に衝撃。

1月14日
SMAP解散報道に衝撃。

1月15日
転職フェアで名駅のプライムセントラルビルに半日。「栄でエステティシャンをやっている」という人がいて、音楽制作や音響にも詳しくて、技術職で採用できるレベルなのだが、性別がわからない。一見すると長身の美女だが、どうやら男性のようだ。頼みもしないのに免許証を見せてくれる。写真は完全に女性で、モデルみたいに可愛い。名前も女性っぽい。でも話すと男性。興味深い。

1月16日
朝から大須の吉野家で牛丼食べて気合の休日出勤。支社長室撤去とドア交換工事。無事終了。新しいレイアウト、自分のデスクの居心地が良すぎる。

1月19日
四日市の貸会議室で確定拠出年金制度導入について説明会。三重県の社員のみなさん久しぶり。平日の四日市駅前は閑散としている。とりあえず入った中華料理屋の麻婆丼が美味。

1月20日
振休。大阪で宴会を予定していたが、雪が降っていたので早々に中止を決断、すべてをキャンセル。終日家で猫とゴロゴロ。

1月24日
屋根裏を整理してたら1998-2000年あたりの手紙やFAXが大量に出てきて、妻が初めてくれた手紙や熱烈なメモなどを押収。なぜこんな麗しい人がおれみたいないつも下痢してるハナクソみたいな腐れ外道を愛し続けてくれるのだろうか。17年前から続く奇跡を思い、落涙。

1月30日
外出せず。妻に調髪してもらう。幸せ。映画は「舟を編む」。

2月5日
振休で大阪へ。東住吉区役所。駒川中野の商店街でうどん。夜、梅田のわだ家で鍋。ミック・ジョー・塩ちゃん・アサヒラさん。肉よりうどんが旨い和田アキ子の店。

2月6日
愛知の家に戻ってまったり。毎日チャットしてる横浜のコンチャンが教えてくれた映画「ファニーゲーム」がめちゃ面白い。

2月7日
アサヒラさんが教えてくれた映画「幻の湖」がめちゃ面白い。最高。

2月13日
シネマスコーレで映画「ハッピーアワー」。5時間を超える大作だが、まったく飽きず引き込まれた。ドキュメントとフィクションを往復する、虚実の臨界。ドリーミーでリアル。バスに乗り込んできた滝野さん。普通&異常&普通。生涯レベルでフェイバリットな「Keiko」以来の衝撃。

2月14日
FireTVという端末を購入し、本格的なアマゾン廃人への道をゆく。「死霊のはらわた」のアレクサンドラ・ダダリオ。「苦役列車」の前田敦子。どちらもキュート。名鉄ミューズカードの広告が一新。佐藤ありさを起用した女神路線から一転してチームしゃちほこの秋本帆華がコミカルに踊るキュートなテレビCMを大量オンエアしている。秋本帆華はファースト・インパクトでガツンとくる正統派のアイドルだ。ファニーな相貌は小さく、手足が長い。「元カノに似ている」と思わせるような、どこか懐かしいオーラがある。これは鍛錬を積んで得られるものではないだろう。「アイドル」と呼ばれる女の子は掃いて捨てるほどいるが、おれの基準は秋本帆華。秋本帆華レベルで初めてアイドルと呼んでよい。秋本帆華未満はただの可愛い女の子にすぎず、アイドルではない。

2月15日
去年からコンチャンと温めていた「TOKYO IDOL FESTIVAL 1988」という架空イベントのタイムテーブルをTwitterに投下。あっという間に拡散して700RT。こういうのを「バズる」と言うらしい。

2月19日
タケオキクチで春のコートを新調。映画は「ファーゴ」。

2月21日
iTunesでデヴィッド・ボウイ「Blackstar」と水曜日のカンパネラ「ジパング」購入。コンチャンおすすめのテレビドラマ「それでも、生きてゆく」を動画サイトで観て泣く。主演は満島ひかりと瑛太。「Blackstar」素晴らしい。最後の曲のイントロがクロスフェードしてくるところ、泣ける。

2月24日
シネマスコーレの「劇場版501」に招待していただく。面白かった。松尾さん、雅さんと立ち話。いつもながら、こういう時間が貴重かつ至福。

2月27日
朝から大阪へ。キングジョーの引越祝いパーティー。磯部さんfrom常滑&ジョー・ガールズで大いに盛り上がる。これぞホーム・パーティー。ジョーの新居が実に快適で、今後大阪での飲み会はすべてこの部屋で行うこととする。

2月28日
千里の実家に荷物を置いて、新世界、大国町。夜はmtvBAND。圧巻のベアーズ・クオリティ。西成の難波屋で打ち上げ。久下さん絶好調。岩淵くん植松くんヤバ酎にやられたっぽい。ゆいちゃん久しぶり。Y氏もお元気そう。ビビちゃん可愛い。京都みなみ会館の美女と束の間深夜徘徊。

2月29日
ホテルセレーネ中央はJR環状線沿いで、今朝は特に電車がうるさい。寝不足。ニュープリンスで豊田、岩淵とモーニング。東京へ帰るmtvBANDを乗せたハマジム・カーをお見送り。千里に戻って荷物を持ち、名古屋へ帰る。義母の海鮮丼と柘榴酒で酔う。四年に一度の結婚記念日。四度目なので16年経った。

3月5日
終日ポートメッセなごやで新卒採用合同企業説明会。ちょっとしたフェス。体力の低下を痛感。人事部の若手が頼もしい。

3月6日
完全なるOFF。映画「フランシス・ハ」「グエムル」「グッバイ、レーニン」。

3月7日
ランチでよく行く喫茶店マホガニーが来週末で閉店とのこと。ママさんに訊くと38年営業していたらしい。大好きな店だったので残念だ。転落事故で足首の靭帯を痛めて三ヵ月。ようやくまともに歩けるようになってきた。夜は家で珍しく芋焼酎。

3月10日
技術のHさんが「昨日修理に行ったエステサロンでスタッフの人が『御社の松本さんによろしく』って言ってたよ」。転職フェアで会った性別不詳の人だ。男性か女性かわかんない人でしょ、と訊くと「イイ匂いで色っぽくてドキドキした。でも話すとオッサンなんだよね。松本さん守備範囲広いなーと思って」。「付き合ってないですから」と言って爆笑。

3月11日
寝ている間に勝手にWindows10がインストールされていて迷惑。Officeのソフトが開かないので、今後はすべてクラウド上での作業とする。昼に栄のオニツカで通勤用の黒いスニーカーをもう一足注文。読書はジョーに借りた文庫「うなぎ鬼」。

3月12日
昼から東京。渋谷メッツにチェックインしたあと、中野でコンチャンと遠藤くん。吉野家で昼ビール。ブロードウェイのCD店「メカノ」は自分のために営業されているかのようなジャストな品揃えで一日中いたい。アナログでしか持ってないRIP RIG & PANIC「I AM COLD」のCDとジャケ画をプリントしたTシャツをセットで買う。タコシェで「ゴミ」2号。2Fのジンガロスペースでトークショー「お目かけ女の子100」に参戦。今回で四回目。なかなかの盛り上がり。いつもの感じでそこそこウケた。断腸の思いで打ち上げ出席を辞し、渋谷へ移動してnestへ。mtvBAND+直枝さん+スカートのライブの打ち上げ。直枝さんにご無沙汰のお詫び。スカートのマネージャーと化している知華ちゃんとまったり。宇波さんとさゆにゃんの未来について語る。定員オーバーのスカート号を見送り、MTと2時までロイホ。水曜日のカンパネラのある曲の一節について熱く語り合う。渋谷駅が大規模工事中で迂回に次ぐ迂回。やや迷子になりながら3時前にメッツに帰還。楽しい夜だった。

3月13日
昼、名古屋に戻る。夜、コンチャンに教えてもらった映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」。セックス、ドラッグ&証券。痛快な展開で最高。ディカプリオ可愛い。

3月16日
珍しく呑みに誘った相手は昨秋から着任してる営業部長。明るくて楽しいけど、飲めば飲むほど自己主張が空回りして、他人の言うことを聞かなくなっていくタイプ。浅い。きみは自分が思ってるほど面白くないよ、まだ若いなぁ。大阪の人事部2名合流。

3月17日
新卒採用説明会。大阪2名の協力に頭が上がらない。異常に高い出席率で手応えを感じる。夜は3人でガルーバ。毎年恒例だが、一年でいちばん笑う夜。おなかいたい。読書は夢枕獏「怪男児」。

3月20日
連休で混み合う名古屋駅のマリオットのロビーラウンジで横浜から来た姉と密談。お見合いカップルに挟まれてどぎつい相続ワードを連発。夜は家で映画「HOUSE」「グッドフェローズ」。コンチャンとやりとりしていてQlairのCDをコンプリートしていないことに気づき、アマゾンで「サンクチュアリ」と「アイドル・ミラクルバイブルシリーズ Qlair Archives」を買う。Windows10がウザイので8にダウングレード。

3月21日
センバツが始まってウキウキ。去年の今ごろは精神状態が酷かった。今年は今のところ大丈夫。おれの神経は経団連「採用選考に関する指針」に支配されているのかもしれない。Twitterでエゴサーチしていて1998年の「スタジオ・ボイス」を出品しているオークション・サイトを見つけた。「グラム降臨」という特集で、この号に載ったおれの記事を読んだ東海市の美容師さんがファンレターをくれたのが、おれと妻との出会い。この号の表紙がデヴィッド・ボウイでなかったら、おれと妻は出会っていなかった。改めてボウイに感謝。

3月25日
連日学生さんの対応。盛況ではあるが慎重に接し、良い人をたくさん採用しよう。夏に矢場町のspazio ritaで「お目かけ女の子100」をやろまい。プロ野球が開幕。中日はいきなりビシエドと周平が爆発。夜は株のことを奥さんと研究。

3月28日
大森靖子「TOKYO BLACK HOLE」とLotusのリミックス盤「COPY PASTE REPEAT」を買う。はたらくおっさんが生み出す経済力でポップスが成立していることを想像できる大森さんは強い。ギャング気取りのヒップホップ・チンピラなど足下にも及ばぬ攻撃力と包容力に圧倒される。ヘアカット100「ペリカン・ウエスト」をCDで持っていないことに気づき、アマゾンに駆け込む。

3月31日
金山から会社までタクシーで出勤。ラジオCMはたいていうすら寒いが今朝聞いた全労済のCMには感心した。リンクを貼ろう夕方からお台場。ばばかよがキャッチボールをしたいと言っていたので湾岸の広場でつきあう。ex-スタジオ・ボイス佐藤英子さん。その親友で女優の小林麻子さん。白熱するキャッチボールの模様はこちらでも。リンクを貼っておこうなんとかシティのモンスーンカフェでキャッチボール打ち上げ。お姉さんたちの鮮烈なトークは「こじらせ女子」の概念を遥か凌駕した「哺乳類をこじらせて」の域。宿泊はヒルトンで47,000円のスーペリアデラックスルーム。浴室だけでアパホテル一室分ぐらいありそうな広い部屋で一人、飴村行「爛れた闇」を読む。粘膜シリーズのほうが好きだ。




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# by kamekitix | 2016-04-03 23:02 | Diary
このレビューを楽しみにしてくださっている方が世界に7人ぐらい確認できています。
ありがとうございます。
今年も強硬に辛口で行きたいと思います。
気分を害される方もいらっしゃるでしょう。
勝手に害しとけや。しらんがな。
おいこら今年はアシスタントはおらんのか。
清水富美加はずいぶん売れっ子になってしまったな。
オープニングに件の東京のハゲコンビを使っていて未曾有の滑りっぷり。
「新たなスターが生まれる番組」みたいな切り口になっていて、フットカットバトルに出るのにオーディションがあったりしたみたい。愚の骨頂だ。
「狙っちゃダメ」に決まってる。そんなの鉄則でしょ。そんなこともわからない若者たちがオールザッツを制作しているのだろうか。
ラガーマンがどうとかいうサブ企画も全体的にクソ寒くて、ネタ以外のシーンはガン無視で演者のレビューのみ書いていくよ。

【フットカットバトル】

■一回戦

霜降り明星 127
「似てるけどその曲知らん」で微笑。あの光速ボケの粗品くんが普通の漫才をやっているのが惜しい気がする。彼はもっと出来るはず。一昨年の当ブログに書いた「スーサイドのアラン・ベガがペナペナのシンセじゃなくてバンド生演奏で歌いだしたような違和感」がまだ拭い去れないのだ。

尼神インター 189
いろんな女性のものまね。振り幅が広く、演技力も高く、優れた演者であると言えよう。

ヘンダーソン 153
石焼き芋ネタ。面白いけどオリジナリティに欠ける。着想力に限界を感じる。

ジェラードン 95
まさかスティービー・ワンダーが出てくるとは。1分にすべてを賭けた構成で潔いが、芸人としての実力はまったく見えないネタだった。

アイロンヘッド 147
声の張りが弱いネタ。キャラクターが立ってきた印象はあるが器用貧乏という感じ。

セルライトスパ 118
ふたつの言葉を同時に言う。ご褒美に与えられるジャッキーカルパスをいちいちポケットに入れる。なぜランドセルなのか。いや当たり前のように言う「ジャッキーカルパス」っていったい何。本筋のネタに複合的に謎要素が絡められていてセンスを感じる。セルライトスパは面白い。

大自然 165
ふたりとも良い人。声が優しい。結成一年目というから大型ルーキーだな。タレントとして潰しが利きそう。

ひゃくにん 120
誰が見てもすごいと思えるカスタネットの弾き方は単純に素晴らしい。女装しているツッコミの男子も可愛い。劇場にさえ出ていない、とアピールしていた。頑張ってほしい。観覧席にいてときどき映るアインシュタインの河井くんも可愛い。おれはもうバイセクシャルかもしれない。

おいでやす小田 78
これはきつい。見ていてつらい。声質が細くて舞台に向いてない。あまり人前に出ないほうがよいだろう。

魁バーバリアン 66
沖縄から来たそうですが、すべてがダメです。

中山女子短期大学 112
エアロスミスの「Walk This Way」に乗せて同級生を紹介。1986年生まれはいろんな人が活躍しているんだなあ。岡田有希子が死んだ年だ。

ガンバレルーヤ 122
YUKIのPVを忠実に再現したとのこと。ブサカワの極致。チャーミングな女の子たちなので許せる。


ZAZY 103
シュールを通り越したフリップ芸。難解にも程があるが、ある意味テントさん的なポジションの後継者になりうる異端を感じる。

横澤夏子 171
横澤彪と関係があるのだろうか。シンプルな女子あるあるネタだが、描写が可愛すぎる。こんなの好きに決まってる。

男性ブランコ 126
通りすがりに肩がぶつかって喧嘩になる二人が気の小さなコミュ障だったら、というシチュエーション。もうちょっとわかりやすく練れるネタのような気もしました。

ロングコートダディ 129
構成が凝っていて良い。鳥としゃべっているというオチは予測不能。1分でこれだけのドラマを見せるのは素晴らしい。

ゆりやんレトリィバァ 132
「オブラートに包んできた」という出オチ。彼女ほどの才能があればもっと展開できたはずだ。

藩飛礼 47
広島吉本のエースだそうですが、逆に層の薄さを露呈。去年出た名古屋のオレンジも酷かったなぁ。地方よしもとの存在意義を憂う。

見取り図 135
何もしてないのに警報を鳴らされたネタ。面白いけど、それだけだ。

クロスバー直撃 159
鮭ハラスメント。まあ例年のに比べるとストーリーがあって面白かった。

■準決勝

横澤夏子 147
聡明で洗練されていて、普通に可愛いんだよなぁ。「新宿高島屋9Fの水野さん」見に行こうぜ。こういう可愛くて若い女性芸人の売れ方は注目すべき。

アイロンヘッド 143
バタバタうるさい。

クロスバー直撃 150
シューマイとねりからし。漫才でもコントでもなく、完全に仮装大賞。作り込んでるな、と思うけど、別に笑えない。

ヘンダーソン 124 
石焼き芋ネタを引っ張った。MCバトルみたいになって面白いけど、もうひとヤマないと、バトルにはならない。

大自然 146
このルール無視のトーンは何なんだ。受けようが受けまいがどっちでもいいと思っているようなマイペース。泰然自若。まさに大自然。

尼神インター 176
ハイスクール漫才ネタで爆笑。「ありがとうございました」にスタッフがつられてしまって強制終了となった残念なエンディング。

■決勝

クロスバー直撃 139
「芋だめし」というシュールな設定で攻めたが、今年も準優勝。

尼神インター 159
渚ちゃんの話し方が丁寧でもはや介護スタッフの域に。誠子さんの演技力とのギャップが凄い。「ごめんみんな帰って」に爆笑。ふたりとも可愛い。今年は横澤夏子、ガンバレルーヤと可愛い女の子たちが目立った。ラスト、マイクが拾うツッコミパンチの音は「パシン」よりも「ゴンッ」に近い本気の殴打。爽快なエンディングで優勝。

【ネタ組】

笑い飯
ロープウェイのネタ。これずいぶん昔からやっていますよね。原点回帰か進化を諦めたのか。いずれにせよあまりウケていなかった。

テンダラー
旧態依然の漫才のスタイルを逆手に取ったアプローチで安定している。プロフェッショナルだと思う。

トレンディエンジェル
軽薄で下品な印象があり、一瞬も笑えない。自分が考える「優れた漫才」とは真逆にあり、これが有名な漫才コンテストで優勝したという事実を憂慮する。

コロコロチキチキペッパーズ
申し訳ないのだがつまらなさそうだったので早送りした。

おかずクラブ
くどくて見てられない感じだったので早送り。粘っこくて、うるさくて、こういうの見たくない。年をとると脂っこいものが苦手になる。

バンビーノ
バタバタうるせーな。

ジャルジャル
演歌歌手か落語家かわからないネタ。「気持ち悪いネタやな。受けるわけない」で爆笑。ジャルジャルのキャラクターが定着したせいか安心して見れるだけでなく、そのチャレンジングな姿勢がアベレージ以上でキープされている。もはやシュールとか前衛的とかいう形容は不要だろう。

ダイアン
ネタの当たり外れが激しい印象だったが、もう何でも面白い域に到達。「貴殿」「敬語で言ったら怒られない」「ハンチング被った麻薬ゴリラ」など、相変わらず余白の多いボケ、イマジネーションを駆り立てる話芸が最高だ。

COWCOW
話芸でもなんでもない上に、クソつまらない。一瞬も笑えない無駄な時間。COWCOWはなにか大切なものを忘れてしまったようだ。

ミサイルマン


スッチー&真也
「何をうっすら弾いてんねん」で爆笑。長年迷走したキャラが固定されたスッチーが可愛い。須知軍曹とか言ってたころが懐かしい。

ザ・プラン9
いつの間にかトリオになっていて、しゃべくり漫才。精緻に練られたコントに慣れているので、やや物足りない感は否めない。

かまいたち
すごく苦手なコンビだったが、こないだ観たM-1の敗者復活戦のネタが面白くてちょっと見直した。今回もスタンガン出してくるところで笑った。

和牛
死んでしまった相方に贈る歌。冗漫ではあるが、オーソドックスな構成。どうしても太平かつみにしか見えないツッコミの安定感。

藤崎マーケット
長年やっている「おるおるものまね」。芝居がうまくて汎用性を感じる。バイト先のふたりとか可愛いんだわ。「黒糖ドーナツ棒」で動画検索。

天竺鼠
ただラジオ体操をする、あるいはしない。彼らだけに許された開かれた世界があり、そこはウケる/スベるという二律を超え、善悪さえ超越した彼岸。天竺鼠の舞台が虚実を超越していることは自明であり醸し出される時空は涅槃に肉薄。天竺鼠を天竺鼠として認めるということは逆説的に天竺鼠は存在しないという世界観を認めていることになる。当然乍ら面白いとか面白くないとかどうでもいい。

アキナ
「何を飲んでたんや」という、終演後のジュニアのツッコミでようやく成立した一発芸。フットカットに出てる若手に「これぞドタバタ芸」という心意気を見せた感じだろうか。しゃべくり漫才を放棄しているというネガティブな見方もできてしまう。

銀シャリ
ダレダレでつまんないネタだった。怠慢だ。

学天即
「芸人は浮気されるな、せえよ」で爆笑。内輪話に昔からやってるボケをトッピングした軽いネタで作り込んでない。本領発揮とは言えず、残念だ。

スマイル
ウーイェイもより破天荒になって良くなってきている。滑ったら果てしなく滑降していくリスク承知の捨て身ボケが今夜は輝いた。安室奈美恵のモノマネとか最高だ。

アインシュタイン
もっとちゃんとしてほしい。酔っ払っている感じのボケでスタイルを定着させないでほしいし無理がある。「十八番」は「おはこ」と読むのだ。話芸を伝承するなら美しい日本語を大切にしてほしい。

レイザーラモン
HGがひどくつまらない。もうやめたほうがいい。付き合わされてる感じのRGがほんとにもったいない。早送り。

土肥ポン太
まさかのやまがたすみこに感動。

野性爆弾








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# by kamekitix | 2016-01-04 23:00 | Review
12月10日
足が痛くて会社を二日休み、昨日からようやく出社。大阪出張はキャンセル。松葉杖での移動は全身運動だ。バタフライで泳いでいるような感じで疲れたので、今日は杖を片方だけにする。負傷している足を少し床に着けてしまうが仕方ない。松葉杖二本で歩くと足以外の部分もあちこち負傷してしまいそうなのだ。もし雨に降られたらもうお手上げだろう。松葉杖、めんどくさい。でも自業自得なので仕方ない。夜はアマゾン・プライムで「ゴッドファーザー」「ゴッドファーザー2」。マーロン・ブランドがかっこいい。アル・パチーノの情けない感じはあらゆる二代目社長の悲哀に通じる。救いようのないエンディングだなぁ。若きゴッドファーザーを演じるロバート・デ・ニーロがクール。

12月12日
母の四十九日法要で三重県亀山市の寺へ。暖かくて好天。ほんとうは前日から大阪に行って千里の実家と亀山を往復する予定だったが、足のケガで荷物を運ぶことができないため、その役を姉に代わってもらい、申し訳ない。帰りはJR快速で名古屋まで甥と二人で。来シーズン、ナゴヤドームで中日×DeNA戦を観る約束をして別れる。夜になって、足が痛む。

12月15日
週が明けて会社へ。がんばって二日出社したが、片松葉杖でウロウロしたのが良くなかったのか、足がひどく痛む。ロキソニンを飲むが効かず、夜も痛みで目が覚めてしまう。カンパニー松尾さんに誘っていただいていた14日TOKUZOでのHMJM上映イベント「どついたるねんファッカーズ」も欠席で、申し訳ない。これはほんとうにただの捻挫なのだろうか。

12月16日
前日に予約して、朝から名古屋市南区の総合病院へ。いわゆるセカンド・オピニオン。東海市の個人の整形外科とはオペレーションがずいぶん違う。受付に女の子が三人並んでいて、みんな可愛い。対応してくれた美少女の名札をチェックしてすぐにFacebook検索。今春専門学校を出たばかりだから二十歳か。診察してくれた整形外科の先生も30才ぐらいに見える元気な女性でハキハキと的確にアドバイスしてくれる。前後左右の動きをきちんと固定するサポーターを購入。なによりCTを撮って骨に異常がないことを確認できて安心した。正しくは「左前距腓靭帯損傷」。結局、東海市の町医者が充分に固定してくれなかったから回復が遅れたのではないか。会社は四日間のスケジュールをすべて白紙にして有休。家でずっと「ハマジム・ザ・ワールド」の原稿を書いている。くだらないが、自分では面白くて仕方なくて、書くのが止まらない。

12月26日
会社休みまくり。妻とワインを飲みながらアマゾン・プライムで映画をたくさん見ている。「鑑定士と顔のない依頼人」が面白かった。足はずいぶん良くなって、痛くて眠れないということはなくなったけど、まだサポーターで固定中。最初からだいどうクリニックに行けばよかったなあ。アマゾン・プライムで知ったLotusというバンドが気持ち良くてアルバムをたくさん登録。ポスト・ロックがジャズを目指す過程でエレクトロニカとレゲエの要素が混じったような真のフュージョン。ボアダムズ『ワウツー』、櫛引彩香『恋する運命』、三輪二郎『Ⅲ』、Boris with Merzbow『Rock Dream』、KISSの75年のライブ、『Pillows & Prayers』とか。要するにめっちゃ好きなテイストの中古盤屋を見つけたような気分。アマゾン・プライム廃人になりつつある。読書は平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」。キンコメ高橋氏が女子高生の制服をたくさん盗んでいたことが発覚し逮捕。キンコメ大好きだし、なんとなくルックスや性向に他人とは思えない親しみを感じていた芸人さんなのでショックだ。今年も偉大な先人たちが鬼籍に入られた。水木しげる、野坂昭如、北の湖、加藤治子、原節子、桂米朝、松谷みよ子、鮎川悦子a.k.aシーナ、宮尾登美子といった偉人たちが母と同じ年に亡くなったことを覚えておこう。来年はもう誰も死なないように。誰もケガや病気をしないように祈る。

12月28日
再び片松葉で出勤。会議をふたつ。定時退勤でタクシーでハポンに向かうがテレビ会議で使ったパソコンを片付けてないことに気づいて同僚にお詫びLINE。それぐらい急いで「つぶろっく」へ。18:30に到着。DJ担当だが今夜はほんと何も考えずiTunesの中にあるものをVirtual DJ8で流すばかり。出演バンドがどれも面白くて最前列で堪能。THE PYRAMIDが一瞬で1970年に吹き飛ばされるようなプログレぶりで最高にかっこよかった。かつてどこかで観ているはずだが忘れている。ホームページを拝見すると金山のブラジルコーヒーの人なのだな。最後に登場したわたなべよしくにも凄く良かった。女の子みたいなハイトーンでギター弾き語り。歌いたいという気持ちが溢れ出していて、神々しいほどに美しい。ライブとは純粋な情熱を目の当たりにすることだ、と思う。磯部さんと名鉄特急で帰宅。リュック持ってくれたり、特急の指定券買ってくれたり、ほんとに優しくてありがたい。安田謙一さんの『神戸、書いてどうなるのか』を読了するのがもったいなくて2ページずつゆっくり読んでいる。おれはまだまだ名古屋を知らない。いつか安田さんみたいに名古屋について書けるといいな。

12月29日
昼の新幹線で東京へ。ホテルメッツ渋谷にチェックインして休憩。片松葉で渋谷の雑踏に突入。工事してて歩道橋の昇降がけっこうキツい。でもみんな道を空けてくれるから杖は良いね。道玄坂下の喫茶店で仁田さんと待ち合わせ。いろんな近況を聞いて、廣川さんと三人でクアトロへ。豊田道倫のライブ。エレベーターでいきなりJAN相見さんに会う。受付でHEADZ荻原さん。このブログの空間現代の記述について詫びる。いつかきちんと空間現代のライブを観たい。今夜は久しぶりの方たちにたくさん会えて嬉しい。タートル今田さんとは6年前の「春一番」以来。開演時にはかなり盛況。あとで荻原さんに聞くと半数近いファンが新譜を買って帰ったらしく大成功。西光祐輔が仕切る撮影エリアに入れてもらって皇族みたいなポジションに座って観覧。松葉杖効果である。一曲目「悪い夏」で久下さんのドラムがいきなり暴走したが、そこはもう海千山千の猛者が集うキチガイ集団mtvBAND。荒業連発のめくるめく轟音ポップ。名古屋の真弓さんが仕込んだ照明オペレーションも文字通り激熱。弾き語りパートで久々に聴いた「町の男」の情景と美メロに感服。3時間に及ぶ素晴らしいコンサートだった。単純にこれだけの数のメロディを紡ぎ、20年歌い続けてきたという実績に興奮する。それを求めて若い客が増えていることも喜ばしい。隣のビルの居酒屋で打ち上げ。途中でMARKが来たものの、それ以外は見事に男性ばかり。大橋仁のキュートな毒舌と、宇波さんが意外なものにハマっている話が面白かった。また大阪でゆっくりお話ししたい。3時過ぎに店を出ると地下へ続く階段の、死角とは言えない踊り場に若いカップルがいて、女の子がスカートをまくりあげている。どうやらパンティを穿き直しているようだ。びっくりして目をそらすと、臆せず見続けていたヨシノビズムが「松本さん!ベロチューしてる!」と教えてくれる。再び上から覗くと、どうやら情事の後のキスのようで、そのあと立ち上がって去った。あと10分早く店を出ていたらファック真っ最中を目撃したかもしれない。サイボーグの渋谷、冬。

12月30日
メッツをチェックアウトして銀座線で浅草へ。どら焼きの「亀十」の行列が凄くて昨夜のクアトロより混雑している。10月に死んだ母親が浅草生まれで生前よく「私が死んだら言問橋から隅田川に骨を撒いとくれ」と言っていたので、それをしに来た。母親は昭和3年生まれ。東京大空襲で隅田川の水面が死体で埋め尽くされた光景を見ている。風も弱く、年末と思えないほどの陽気で快晴。散骨日和。約束どおり橋の上から美しい川面に砕いた遺骨を撒く。おれは親不孝な息子だったが今日は少しだけ格好をつけさせてもらったぜ。帯同して写真を撮ってくれた西光祐輔と仲見世デート。妻へのお土産に「木村家」の人形焼と「助六」で木彫りの鶴亀を買う。西光くんが連れて行ってくれた洋食の老舗「ヨシカミ」のオムライスが旨かった。今度はコロッケとかシチューとか食べたい。「ぱいち」も行きたい。浅草、また平日にふらっと来よう。浅草線で品川へ。17時の新幹線で名古屋へ戻った。
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# by kamekitix | 2015-12-31 23:59 | Diary
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